【UFC ESPN54】デュマがアイポークを主張も試合続行、ルジボエフが右アッパーからパウンドアウト
<ミドル級/5分3R>
ヌルスルタン・ルジボエフ(ウズベキスタン)
Def.1R3分18秒by KO
セドリクス・デュマ(米国)
デュマがジャブを見せて距離を取り、インローを蹴ろうとすると、ルジボエフが右ストレートを合わせる。この一発で会場をどよめかせたルジボエフは飛び込むような右アッパーを突き上げる。ルジボエフは右ストレート・右フック・右アッパーを打ち分け、デュマにガードを固めさせる。
左フックも見せるルジボエフ。デュマが右ストレートから前に出ていくと、前手を伸ばしたルジボエフの指が目に入ったか、デュマは足を止めて完全に横を向いてアイポークをアピール。しかしレフェリーのシャオリンは試合を止めず、ルジボエフはそこにパンチで襲いかかる。最後はルジボエフが右アッパーでダウンを奪い、パウンドを連打したところでレフェリーが試合を止めた。