【UFN263】DWCS出身・UFC初陣のドンテ・ジョンソン、デュマにギロチンを極めて無傷の7連勝
<ミドル級/5分3R>
ドンテ・ジョンソン(米国)
Def.2R1分24秒 by ギロチンチョーク
セドリクス・デュマ(米国)
すぐに前に出ていくジョンソン。デュマが右の前蹴り、ジョンソンの左足にシングルレッグに入るとジョンソンを持ち上げるようにしてテイクダウンする。デュマは右手を首に巻いて、左腕でジョンソンの左足を抱えて立たせないようにする。そのままデュマスがジョンソンをケージに押し込む形となり、ジョンソンは首に巻かれたジョンソンの右腕を外して右ヒザをついて、左足を立てる。
そのままジョンソンが立ち上がると、デュマがジョンソンの左足にシングルレッグに入る。ジョンソンはヒジを入れつつ、逆にデュマのバックに回るとデュマを持ち上げてテイクダウンする。デュマは背中を見せながら立ち上がって正対。ジョンソンが右腕を差してデュマをケージに押し込み、両者距離が離れる。デュマは細かいフェイントを入れて左ハイ。ジョンシンは右カーフを蹴り、サウスポーにスイッチしてプレッシャーをかける。
デュマは前に出てくるジョンソンに右の前蹴り、スピニングバックフィストを狙うが、デュマがそこに合わせて組みついてテイクダウンする。デュマは背中を見せて立ち上がり、ジョンソンはそのままデュマをケージに押し込む。デュマが正対すると、ジョンソンはそこにアッパーを突き上げる。離れたデュマは下がりながらスピニングバックフィスト、縦ヒジを狙うが当たらない。逆にジョンソンはジャブから右ストレート、デュマの組みを潰してバックを狙いつつ、グラウンドで上になる。終了間際、ジョンソンが強烈なヒジを落とした。
2R、デュマが顔面前蹴り、シングルレッグに入りつつスピニングバックフィストを狙う。ジョンソンは一気に距離を詰めてダブルレッグでテイクダウンし、デュマが左腕を首に回してギロチンを狙う。ジョンソンが頭を抜くと、逆にジョンソンがデュマをがぶる。ここからジョンソンがボディと顔面にパンチを入れつつ離れる。
デュマは亀になって浴びせ蹴りを2連発。再びがぶったジョンソンが左腕をデュマの首に巻くと首だけを絞める形のギロチンチョークへ。そのまま絞め続け、デュマからタップを奪った。DWCS出身、デビューから無傷の6連勝中&オール1RKO勝利だったジョンソン。UFCの初陣では組みの強さを見せつけての一本勝ちで、連勝記録を7に伸ばした。














