【Gladiator CS01】三上ヘンリー大智、両差しTD→マウントパンチでTKO勝利
【写真】ケージを背負う展開も多かった三上だったが、最後はマウントパンチで仕留めた(C)MMAPLANET
<ミドル級/5分3R>
三上ヘンリー大智(日本)
Def.2R2分48秒 by TKO
アン・ジェヨン(韓国)
サウスポーの三上が左ハイとミドル、ジャブを突く。さらに三上は左ミドル、インローを二発。ジェヨンはジャブに合わせて四つで組んで押し込む。
ジェヨンは三上の足を払ってテイクダウンすると、三上も右腕を差して立ち上がる。ジェヨンは三上を四つ組みでケージまで押し込むが、ジェヨンのヒザ蹴りがローブローとなりブレイクとなる。
再開後、ジェヨンが右ストレートから組むと、三上は首相撲からヒザ蹴り。ジェヨンが三上をケージまで押し込み、今度は三上が蹴ったヒザ蹴りがローブローとなる。ブレイク後、三上が右フック。ジェヨンが組みつくと、再び三上のヒザ蹴りがローブローとなってしまう。ジェヨンにインターバルが与えられたあとに試合は再開。ジェヨンが右ストレートで組み、左腕を差してケージに押し込む。三上も左を差し返してヒザ蹴り。
お互いに四つ組みで態勢を入れ替えながらヒザを蹴り合う。ブレイク後、スイッチしながら左フックを打つジェヨン。三上は左ストレートを当て、首相撲からヒザを突き上げる。
2R、三上が左の三日月蹴り、奥足ローを蹴ると、これがローブローとなってしまう。三上は1Rと合わせて3度目のローブローとなり、イエローカードが提示された。再開後、ジェヨンはすぐに距離を潰し、右腕を差して押し込む。
三上は自分の頭をジェヨンの顎の下に入れてスペースを作ってヒザ蹴りとヒジ打ち。三上は離れて左ストレート、組みつくジェヨンを突き放す。ジェヨンはここも距離を詰めるが三上が両差しからテイクダウンしてマウントポジションへ。細かくパンチを落とし、ジェヨンが半身になったところでレフェリーが試合をストップした。