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【Gladiator024】グラジ初陣の竹中がテムーレンに左ミドルを効かせ、RNCで仕留めてRIZIN出場アピール

【写真】やはり強かった竹中(C)MMAPLANET

<バンタム級/5分3R>
竹中大地(日本)
Def.1R4分27秒 by RNC
テムーレン・アルギルマー(モンゴル)

共にサウスポー。距離を詰めてくるテムーレンに、竹中が左ローを見せる。竹中が左インローでテムーレンの左足を弾き飛ばした。さらに右インローを当てた竹中に、テムーレンは左ストレートを当ててからスイッチする。サウスポーにに戻したテムーレンの左カーフキックがクリーンヒット。距離を詰めた竹中を首相撲で捕え、右ヒザを突き上げてダウンを奪った。

立ち上がった竹中は距離を取り、左ミドルをテムーレンのボディに突き刺す。さらに組みついてドライブした竹中は、テムーレンをケージに押し込むも逃げられた。竹中はパンチから左ミドルを放つと、テムーレンが体をくの字に曲げ、一瞬動きが止まる。

グラウンドに持ち込んだ竹中に対し、テムーレンはニーシールドから反転するも竹中はバックへ。ケージキックでグラウンドに持ち込んだ竹中は、バックマウントから左腕を首に回し、RNCで絞め上げる。ここはテムーレンが耐えたが、再度RNCで絞め上げタップを奪った。

グラジ初陣で前バンタム級王者のテムーレンを下した竹中は「来年1月に娘が生まれる予定です。試合が終わったので、次は僕がサポートします」と家族へメッセージを送った。さらに「来年はRIZINで勝負したいと思っています。RIZINさん、オファーお待ちしています」とアピールし、解説席の竹本啓哉は「(竹中、上久保と)やるつもりでいる」と語っている。


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