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【Gladiator024】約6年2カ月ぶりの国内復帰戦、上久保が代打出場のジョンウに貫録の一本勝ち

<バンタム級/5分3R>
上久保周哉(日本)
Def.1R3分48秒by RNC
ペ・ジョンウ(韓国)

サウスポーに構えるジョンウ。上久保は右ストレートを見せながら、じりじりとプレッシャーをかけていく。

ジョンウは下がりながら左ストレートを見せるが、ここでアイポークがあり、上久保にインターバルが与えられる。

再開後、上久保は右ストレートを見せて、ジョンウの右足に2度シングルレッグに入り、左足へのシングルレッグで入ってボディロックでケージに押し込む。

ここから上久保はジョンウの右足にシングルレッグに入ってバックへ。ケージを蹴ってグラウンドに持ち込むと、両足を4の字フックし、RNCを極めてタップを奪った。

試合後、上久保は「ええと、日本で試合をするの6年振りぐらいで、ちょっと何か色々と気負っている感じが自分であったんですけど。直前の相手変更とか、色々とあっても試合ができるように皆が努力してくれて。僕がUFCしか見ていないことを理解してくれて、皆が色々と動いてくれたことに凄く感謝しています。まだ色々といっぱい穴があるし、全然強くないんですけど、それでも僕はUFCを目指し続けないと強くなれないから、これからも変わらず真っ直ぐ頑張り続けたいと思います。応援宜しくお願いします。このあと、竹中選手めっちゃ強いから、皆見てください。ありがとうございました」とコメントした。


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