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【Shooto2023#07】エフェヴィガ雄志が1月以来の修斗参戦。ライダーHIRO×川北晏生など6試合が追加決定

【写真】海外武者修行、Combate Global&グラジエイターでの試合を経て、約10カ月ぶりの修斗参戦となるエフェヴィガ(C)MMAPLANET

11月19日(日)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるShooto2023#07の追加対戦カードが発表され、全11試合が出揃った。
Text by Takumi Nakamura

サステインからのプレスリリースで発表された追加カードはエフェヴィガ雄志×後藤陽駆、ライダーHIRO×川北晏生、Jセロウ若林×中野剛貴、江口 諒×シモン・スズキ、本多“弥彦”直樹×中池武寛、大竹陽×杉本静弥の6試合だ。


エフェヴィガは今年1月にクアト驎にKO勝ちして以来、約10カ月ぶりの修斗参戦となる。クアト戦後、エフェヴィガはABEMA海外武者修行プロジェクトとしてキルクリフFCで2カ月半のトレーニングを行い、5月のCombate Globalでは160ポンド(72.57キロ)契約でジェラルベルト・カスティーリョにTKO勝利。9月にはグラジエイターに参戦し、ライト級で八木敬志から判定勝利を収めた。

エフェヴィガにとってライト級2戦目の対戦相手は後藤陽駆。2018年のプロデビュー戦で勝利したあとは勝ち星から遠ざかっており、エフェヴィガ戦での巻き返しを誓うファイターだ。エフェヴィガは一時期、年内に海外での試合という話も聞かれていたが、現時点で正式発表はない。いずれにしても、自身が掲げる海外再出撃につなげるためにはマスト・フィニッシュが求められる試合だ。

エフェヴィガと同門の川北晏生も9月のグラジエイターで一本勝ちし、今大会で約1年ぶりの修斗参戦。9月の修斗後楽園大会で平川智也に敗れたものの健闘が光ったライダーHIROとの一戦がマッチメイクされた。

また今年の全日本アマチュア修斗王者=シモン・スズキ&中池武寛のプロデビュー戦も組まれている。

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