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【BIFC01】カオスな計量終了 チームメイトのキャッチ戦に拒否に便乗試合拒否?? 神野&荒木は問題なし!!

【写真】ルールミーティングまで相当な時間待たされた神野と荒木の日本勢(C) MMAPLANET

27日(金・現地時間)、韓国はプサンのプサン駅前広場=ユーラシアプラットフォームで開催されるBusan International Fighting Championship=BIFC01の本計量が、同所で行われた。
Text by Manabu Takashima

午後3時半のパブリック計量に先駆けて、午後9時から始まった本計量は――なぜかステージ上で背中を見せる形で実施され――これが中央アジア絡みかともとれる相当な混乱が見られた。


日本から出場の荒木凌と神野翼の両者は、対戦相手とともに問題なくクリア。第2試合のフェザー級でシン・ジェヨンと対戦するフィリピンのマハー・ジョン・マナハンは一度目の計量が66.95キロ、再計量は66.8キロで結果として500グラムオーバーでキャッチ戦を戦うことに。

再計量はルール・ミーティングが行なわれている後ろで、遂行された。このキャッチ戦、バンタム級でも戦えるシン・ジェヨンとしては、ハンデがある形となった。

フライ級注目のイ・スンチョルと対戦するONEベテランのルネ・カタランは、下着を脱いでパスをした。大荒れの展開となったのは、メインとコメインだ。

まずコメイン出場のイ・ミンヒョクが1.1キロオーバーとなり、ミクティベク・ベクムルザエフ陣営が壇上に集まり、明らかに不満の様子を浮かべる。と、主催者の協議の受け入れを前にして、ベクムルザエフは対戦を拒否する意向を露わにし、計量会場の外に出てしまう。

そのなかにはメインのライト級でジョン・ハングックと対戦するオクトム・バクティベクも含まれており、ジョン・ハングックは計量の前に座って待ちぼうけ状態に。

15分が経過した頃に主催者が計量会場に戻り、ジョン・ハングックが体重を測るが、バクティベクはここで体重計に乗ることすら拒否。

ベクムルザエフがキャッチ戦を拒むのは、明白な理由が存在しているが、このバクティベクの便乗ともとれる試合拒否は意味不明としか言いようがない。

結論からいえば、バクティベク陣営はこの一戦はフェザー級でオファーされており、ライト級ではないから戦えないということで試合を受けない判断をした。

これに対してBIFCのチャン・ユヨン代表は「ライト級でオファーという文面が残っている」と主張。なんともカオスな計量会場だったが、結果的にベクムルザエフはイ・ミョンヒョウとのキャッチウェイトを飲み、ハングック×バクティベク戦は――この原稿を書いている時点でキャンセルという状況だ。

バクティベクとしては「この大会はAngel’s FCの人材育成大会でもあり、ここで階級が違う相手と戦って敗れ、Angel’s FCで戦う機会を逃したくないというのが本音だったようだ。

なお同大会は5分2R制でドローのラウンドマストでドローの場合は延長Rとなり、エキストララウンドに関してはマスト判定が用いられるとのこと。ルール的には立ち技、寝技とも顔面へのエルボーを反則となる。

■視聴方法(予定)
10月27日(金・日本時間)、
午後6時00分~Angel’s FCオフィシャルYouTubeチャンネル

■BIFC01対戦カード

<ライト級/5分2R>
ジョン・ハングック:70.7キロ
オクトム・バクティベク:――キロ

<フェザー級/5分2R>
イ・ミンヒョク:67.4キロ
ミクティベク・ベクムルザエフ:65.5キロ

<フライ級/5分2R>
イ・スンチョル:56.4キロ
レネ・カタラン:56.45キロ

<バンタム級/5分2R>
ジョン・ジュンヒ:61.35キロ
神野翼:61.25キロ

<ライト級/5分2R>
ジャン・ベコ:70.85キロ
エルディアル・タバエフ:70.3キロ

<フェザー級/5分2R>
シン・ジェヨン:65.8キロ
マハー・ジョン・マナハン:66.95キロ→66.8キロ

<バンタム級/5分2R>
キム・ジョンビル:61.35キロ
荒木凌:60.65キロ

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