【Bellator249】体重オーバーのレアンドロ・イーゴが、バンデハスを寄せ付けずアゴ折チョークで一本勝ち
<139ポンド契約/5分3R>
レアンドロ・イーゴ(ブラジル)
Def.2R2分32秒by RNC
リッキー・バンデハス(米国)
間合い測りながら、バンデハスがミドルハイを繰り出す。前蹴り、ローを続けるバンデハスが、イーゴが距離を詰めてジャブ、右ボディを入れる。さらにローを蹴ったイーゴは、ダブルレッグですっと尻もちをつかせると、手首を引き寄せてバンデハスの背中をマットにつかせる。イーゴはガードの中から左のパンチを落とし、右肩パンチ。足を捌いてパンチを落とすイーゴは、バンデハスを立たせない。右ワキを差され、右のパンチを受けるバンデハスはマウントを取られる。ケージキックにもマウントをキープしたイーゴは前腕を喉に押し付けて初回を終えた。
2R、バンデハスの右ローに合わせて、イーゴは右スピニングバックフィスト。左ボディフックを振るいつつダブルレッグに出ると、肩に担ぎ上げる。反対側のケージ前まで走り、スラムに出たイーゴだが、なんとバンデハスが両足をついて着地する。もう一度、スラムで叩きつけられたバンデハスはスクランブルでバックを許すと、RNCにタップ。潔いというよりも、淡白にも見えるタップだが、イーゴの絞めはアゴの上からで骨を破壊する形の極め方だったようだ。