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【UFC206】カブ・スワンソンと対戦、チェ・ドゥホ<01>「川尻選手にはRIZINで活躍してほしいです」

choi-doo-ho【写真】デビュー直後から潰し合い、あるいはキャリア上位との対戦が組まれる韓国人ファイターにあって、チェ・ドゥホの15勝1敗というレコードは驚異的 (C)MMAPLANET

10日(土・現地時間)、カナダはトロントのエアカナダ・センターで開催されるUFC 206「Holloway vs Pettis」。ダニエル・コーミエーの欠場より、世界ライトヘビー級戦権試合がなくなり暫定世界フェザー級王座決定戦マックス・ホロウェイ×アンソニー・ペティスが同大会のメインで行われる。
Text by Choi Woo-Suk

そんなトロント大会のフェザー級に韓国からチェ・ドゥホが参戦。UFC3連勝、3試合連続で1RKO勝ちのドゥホが、ついにトップ5以上のランカー=カブ・スワンソンと対戦する。

怖いもの知らず、頂点に向かって一直線に突き進むチェ・ドゥホにスワンソン戦、そして川尻達也、復活するジョン・チャンソンについて尋ねた。


──念願のカブ・スワンソン戦がいよいよ迫ってきました。

「自分としては予想以上に実現が早かったので、助かります(笑)」

──UFCで戦うようになって初めてトップ5と戦いますが、プレッシャーは?

「あまりトップ5のランカーと意識した事がないので、そういうプレッシャーは一切無いです。スワンソンはずっと以前から研究してきた相手なので、冗談半分で言っちゃうと、もうチームメイトと思えるほど理解していますよ(笑)」

──なぜ、そこまでスワンソン戦の実現に拘りを持っていたのでしょうか。以前は川尻達也選手と戦いたいと大々的にアピールしていましたが、その彼に勝ったからですか。

「いえ、これといって特別な理由はないんです。ただ、UFCで彼の試合を直接見る機会があり、その時にこの位のレベルなら私にもやれる──と感じ、スワンソンと試合をしてみたいと思うようになりました。

それと川尻選手への私の想いに関しては、かなり誤解されているようです。私はプロになる前から川尻選手のファンだったんです。それは今も変わりありません。

同じ階級になりましたし、尊敬する憧れの先輩だから戦いたいと思ったんです。変な風に取られてしまいましたけど、川尻選手に対して悪感情なんて一切なかったです」

──なるほど。そうだったのですね。その川尻選手は自らUFCを離れる形になってしまいました。

「それは私も聞いています……。川尻選手と試合ができなくなってしまったのはとても残念ですけど、川尻選手の選択を尊重します。RIZINで活躍してほしいです」

──結果的にその川尻選手のUFCにおける最後の試合がカブ・スワンソン戦でした。何か参考になる部分はありましたか。

「残念ですが、私と川尻選手は余りにもスタイルが違うので……(苦笑)」

<この項、続く>

■UFC206対戦カード

<UFC世界フェザー級暫定王座決定戦/5分5R>
アンソニー・ペティス(米国/5位)
マックス・ホロウェイ(米国/2位)

<ウェルター級/5分3R>
ドナルド・セラーニ(米国/5位)
マット・ブラウン(米国/14位)

<フェザー級/5分3R>
カブ・スワンソン(米国/4位)
チェ・ドゥホ(韓国/11位)

<ミドル級/5分3R>
ティム・ケネディ(米国/10位)
ケルヴィン・ガステラム(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ジョーダン・メイン(カナダ)
エミル・ミーク(ノルウェー)

<ライトヘビー級/5分3R>
ミシャ・サークノフ(ラトビア)
ニキータ・クリロフ(ウクライナ)

<フライ級/5分3R>
ザック・マコウスキー(米国/7位)
ダスティン・オーティズ(米国/10位)

<女子ストロー級/5分3R>
ヴァラリー・レターノー(カナダ/9位)
ビビアン・ペレイラ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ランド・バンナータ(米国)
ジョン・マクデッシ(カナダ)

<ライト級/5分3R>
ルスタン・ハビロフ(ロシア)
ジェイソン・サッゴ(カナダ)

<ライト級/5分3R>
ドリュー・ドバー(米国)
オリヴィエ・オバメルシエ(カナダ)

<バンタム級/5分3R>
ミッチ・ギャグノン(カナダ)
マット・ロペス(米国)

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