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【TUF24】レビュー04 冴えわたるアントリンの左ミドル、ダマッシオ・ペイジを相手に金星挙げる

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3日(土・現地時間)、ネバダ州ラスベガスのパームス・カジノリゾート内ザ・パールで開催されるTUFシーズン24「Tournament of Champions」。世界各国のプロモーションから集まった16名のフライ級王者が生き残り合戦を戦い、優勝者が今大会でUFC世界フライ級王者デメトリウス・ジョンソンへ挑む。

そんなTUF24レビュー、第4回はエピソード03で組まれたトーナメント1回戦=ダマッシオ・ペイジ×アダム・アントリン戦の模様をお伝えしたい。


<TUF24フライ級T1回戦/5分2R>
アダム・アントリン(米国)
Def.2R0分32秒by RNC
ダマッシオ・ペイジ(米国)

レガシー王者ペイジとタチパレス王者アントリン。サウスポーのアントリンが左ミドルもバランスを崩して尻餅をつく。すぐに立ちあがったアントリンは、ペイジに右フックをテンプル打たれて姿勢が乱れる。直後にアントリンが左ミドルを蹴り込むと、ペイジもこれは効いたか動きが一瞬止まる。続いてペイジの突進をかわし、左ミドルのアントリン。

強烈な左ミドルを持つアントリンに対し、ペイジも右アッパーからローを蹴っていく。力が入り、荒い展開のなかアントリンの左ミドルがタイミングよく決まる。

さらに左から右とワンツーを決めたアントリンがシード04のペイジを相手に優勢に試合を進める。ペイジは右ボディから右ショート連打、直後にアントリンが左ミドルを思い切り蹴り込む。さらにミドルハイと、左からの攻撃が冴えるアントリンは、後ろ回し蹴りへ。

ペイジは右アッパーと右フックを連打し逆襲に出るも、アントリンはまたも左ミドルを入れる。クリンチからヒザをボディに蹴り合った両者、アントリンはペイジの左に合わせて組み付くもテイクダウンは奪えない。残り10秒、小外刈りでペイジを宙を舞わせたアントリンが豪快なテイクダウンを決めた。

2R、いきなりスピニングバックキックを決めたアントリン。明らかに動きが止まったペイジに、パンチから左ミドルを蹴っていく。パンチを懸命に返したペイジだが、右フックに続く左ミドルを被弾し、ついにしゃがみ込んでしまう。細かいパンチを連打したアントリンが、番狂わせを起こした。

レフェリーのストップが早いと納得がいかない様子のペイジとベナビデスだったが、致し方ないストップに見えた。そして、試合後にペイジが右の拳を折っていたことが判明した。

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