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【UFN34】タイスモフ、TD決めて完勝。手数少なくブーイングも

2014.01.04

<ライト級/5分3R>
マイルベク・タイスモフ(オーストリア)
Def.3-0: 30-27, 30-27, 30-27
バン・テヒョン(韓国)

低いガードのバン・テヒョンに対し、タイスモフがまずは前蹴りを見せる。大きな構えに転じたサウスポーのバン・テヒョンに対し、タイスモフはローを受けて一旦は下がる。フックを振る仕種から、組みつこうとしたタイスモフが離れてローを繰り出す。強烈なローを繰り返すタイスモフだが、パンチは頭を下げてやや粗いか。バン・テヒョンのローに右ミドルを返したタイスモフ。バン・テヒョンのローに、右を合せたタイスモフ。バランスを崩したバン・テヒョンだが、すぐに立ち上がる。

バン・テヒョンの左一発に対し、粗いながらもワンツーから蹴りと手数がリードするタイスモフの右でバン・テヒョンがバランスを再び崩す。手数、ヒット率ともにタイスモフが上回った初回が終わった。

2R、距離を詰めるバン・テヒョン、待ちの姿勢でカウンター狙いか。右ハイを返すタイスモフの攻撃に観客の反応が大きくなる。ガードを下げて待ちの姿勢のバン・テヒョン、タイスモフも手が出ずにいたが、打撃でなく組に行きテイクダウンに成功する。自ら間合いを取るように、スタンドに戻るタイスモフ。バン・テヒョンは左ローや前蹴りを見せるもここも単発。と、タイスモフの前蹴りの直後にバン・テヒョンの右が顔面にヒットする。

タイスモフのバックステップから一転、踏み込んで放たれた右をよけたバン・テヒョンが、ガードの上からワンツーを見せる。さらにローを続けるバン・テヒョン。タイスモフは右を受けて、間合いを取り直す。そのタイスモフのシングルレッグを切ったバン・テヒョン、互いに手数が少なくブーイングが起こった。最終回、オーソに構えを変えたバン・テヒョンだったが、タイスモフにテイクダウンを許しガードを強いられる。バン・テヒョンは背中をつけたまま戦い、ケージ際に移動する。ケージを背に立ち上がりたいバン・テヒョン、タイスモフは左腕を差して背中をつけさせる。

右を差し返し、ケージを背にして立ち上がったバン・テヒョン。タイスモフがケージに押し込み、ヒザを突き上げる。そのまま腰をコントロールして2度目のテイクダウンへ。スイッチから脇を差して立ち上がろうとしたバン・テヒョンだが、再び腰をコントロールされ立ち上がり切ることができない。やや勢いのある右のパウンドを落したタイスモフ、腰を切ったバン・テヒョンは正対し、柔術立ちからスタンドへ。

残り1分、バン・テヒョンは組みつくも、払い腰でテイクダウンを許してしまい万事休す。タイスモフが立ち上ったところでタイムアップとなり、フルマークで判定勝ちした。

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