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【UFN34】菊野克紀らプレリミナリーファイト出場選手の談話

2014.01.06

Katsunori Kikuno

【写真】UFC初戦で15分の経験ができたことを良しとしていた菊野克紀。急がず頂点を目指す(C)MMAPLANET

4日(土・現地時間)にシンガポールのMBSコンベンション・ホールで開催されたUFC Fight Night34に出場した選手たちの試合後の声が届いた。UFC初勝利を挙げた菊野克紀を初め、プレリミファイトに出場した7人の談話から。

ラッセル・ドーン
「凄く嬉しい。完璧な試合だった。全てが自分のゲームプラン通り進んだ。そして、レアンドロも僕にとってパーフェクトな相手だった。彼の成功の祈っているよ」

レアンドロ・イッサ
「この経験は本当に素晴らしいものだった。UFCで戦うことは僕の夢だったんだ。でも、それまでのこと。次はもっと強くなって戻ってくるから、もう一度戦う機会が巡ってくることを願っている。今回のミスから学んで、もっと成長する。そして、もっと強くなって戻ってくるよ」

ダスティン・キムラ
「ちょっとしたミスもあったけど、良い1日だった。観客の応援も本当に凄かったよ。小さな島、グアム で戦ってきて、多くの有名選手と一緒の舞台に立った。本当に素晴らしい経験ができたよ」

マイルベク・タイスモフ
「うん、凄く良い気持ちだよ。UFCデビューには少しプレッシャーを感じていた。次はもっと良くなるだろう」

ロイストン・ウィー
「ホームタウンの観客の前で試合をするって、本当に信じられない気分だ。何も成し遂げていないけど、この試合に向けて練習を積んできた数カ月、それが終わったことも実感がない。本当に素晴らしい旅だったけど、ここがまず一歩。いつの日か、アジアのトップファイターの1人になりたいと思う」

デイブ・ガレラ
「少しがっかりしている。でも、この試合のミスから学習して強くなりたい。こんな環境のなかで試合ができたのは初めてで。ケージのなかも、頭のなかもいっぱいいっぱいだったんだ。でも、もうこんなことはない。しっかりと修正して、次に臨むよ」

菊野克紀
「UFC初戦で、クイーンのようなタフな相手と5分×3R、15分間戦えて良かったです。彼のような長身の選手を相手に、自分の間合いで戦うことは本当に難しく、大きなチャレンジとなりました。自分が出来ることを試合で出す。結果、彼をテイクダウンでき、殴れました。本当に良い経験になり、次の試合に向けて成長できました」

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