【UFN34】メイン出場のイム・ヒョンギュら5人の談話
【写真】記者会見に出席したイム・ヒョンギュは、左目が大きく腫れて塞がっていた。ちなみに勝者タレック・サフィジーヌは会見を欠席している (C)MMAPLANET
4日(土・現地時間)にシンガポールのMBSコンベンション・ホールで開催されたUFC Fight Night34に出場した選手たちの試合後の声が届いた。今回はメインでど根性ファイトを見せたイム・ヒョンギュらメインカードに出場した5人の声をお伝えしたい。
イム・ヒョンギュ
「4Rに試合を止めるかっていう話になったんだ。でも、セコンドは僕の背中を押してくれて、僕も最終ラウンドを戦ってベストを尽くそうと思った。大変な試合だった。タレックは2Rと3Rに僕にダメージを与えた。序盤戦はちょっとナーバスになり過ぎていて、自分の力を示そうって強く思い過ぎてしまった」
ルイス・ドゥトラ
「ちゃんと試合を戦えたし、あれらのエルボーは後頭部には当たっていない。この敗北に対して、リベンジしたい。ストラッサー起一と日本で戦いたい。もう、試合は決していた、それを証明する必要がある」
カン・ギョンホ
「今夜のパフォーマンスに満足している。全て思った通りの試合ができた。完璧な試合じゃないけど、ハッピーだよ。次はもっと良い試合ができるだろう」
マックス・ホロウェイ
「完璧な試合だった。寝技にもつれこんだけど、立ち技に戻しスタンド戦に持っていけた。寝技で極められるような状況は一切なかった。ウィル・チョープは柔術チャンピオン。僕をテイクダウンし、自分の力を発揮しようとした。ずっとテイクダウン・ディフェンスの練習を積んできたんだ」
ウィル・チョープ
「素晴らしい試合だった。2Rはしっかりとリーチを生かした戦いをする根気が足らなかった。1Rはできていたんだけどね。テイクダウンを奪うための戦いができていた。2Rはいくつかミスがあって、そのせいでカットしてしまった。次回はもっと我慢強く打撃戦が戦えるようにしたい」