【Grachan25&BFC02】大澤×原井、再び。佐々木郁也×東修平でバンタム級戦、河口は引退カウントダウンへ
【写真】13カ月振りの再戦は両者の成長の度合いを測る一戦となる (C)MMAPLANET
19日(金)、Grachanより10月10日(月・祝)に東京都江東区ディファ有明で開催されるGrachan25 X BFC2の開催及び対戦カードの発表があった。
5月の手塚基伸戦、今月7日にハッカムノーイ・エスジム戦と2大会連続出場の大澤茂樹が、なんと3大会連続参戦となり、原井徹の挑戦を受けGrachanフェザー級の王座防衛戦を行う。また前チャンピオン手塚の返上により、王座が空位となったバンタム級のベルトを賭けて佐々木郁弥と東修平が王座決定戦を行うことも併せて明らかとなっている。
昨年9月に大澤と原井は対戦しており、この時はドロー防衛。互いに疲れ、もう一歩、もう一手、決め手に欠ける試合となった。その後、原井と島村裕の間で挑戦者決定戦が組まれるというストーリー展開もあったが、島村の負傷で両者の一戦は流れ原井がリマッチに臨むことに。逆に佐々木と東の一戦は挑戦者決定戦として予定されていたが、前述のように手塚のベルト返上により、両者がタイトルを賭けて戦うことが決まった。
また今大会はBFCとの共同開催で、BFC MMA無差別級として川口雄介×瓜田幸造戦など、現時点で5試合が組まれている。川口は糖尿病の戦いを余儀なくされ、引退か運土ダウン7番勝負に挑むこととなったという。
また参加予定選手にはGrachan24で斉藤洋二を25秒で下し手塚との対戦をアピール、『10月にやりましょう』と淡々と語った堀友彦の名前も見られるが──果たして誰と対戦することとなるか、続報が待たれる。