【UFC202】ネイト・ディアス 「ただ勝つためにオクタゴンへ」×コナー・マクレガー 「ストレートな試合」
【写真】ストレートな試合というコナー・マクレガーの言い回し、米国のスラングではストレートとは麻薬を使用しないという意味があるが……(C)MMAPLANET
20日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナで開催するUFC202「Diaz vs McGregor 2」。
大会タイトル名にある通り、今年の3月の初顔合わせに続き、今大会のメインはネイト・ディアス×コナー・マクレガーのウェルター級5回戦が予定されている。
ファイトウィークに入り、記者会見で陣営を巻き込んで衝突が繰り返されているなか、UFCより両者の心境がリリースで発表された。
ネイト・ディアス「真実を突き付け続ける。アイツがチーム全体で仕掛けてくるなら、俺もギャング(仲間)を結集させて受けてたつ。
この試合のために特別なトレーニングはしていない。普通にこれまで通りやってきただけだ。リカルド・ペレス、シーザー・グレイシー、ランディ、ギルバート、ジェイク、ニック、何人かのプロボクサーとキックボクサーを呼んで練習した。それが全て。
どんな局面でもコナーを圧倒できる。どんな予測もしない、ただ勝つためにオクタゴンへ入る」
コナー・マクレガー
「これまで俺がたたかってきたようなビッグファイトだ。準備はできている。戦うだけ。ネイトは俺をKOできない。俺にKOされる──それしかない。
もう俺の伝説はジョゼ・アルドを13秒で倒した時に歴史に刻み込まれた。これはタダの試合、ストレートな試合をしに来たんだ」
■UFC202 対戦カード
<ウェルター級/5分5R>
ネイト・ディアス(米国/※ライト級4位)
コナー・マクレガー(アイルランド/※フェザー級王者)
<ライトヘビー級/5分3R>
アンソニー・ジョンソン(米国/1位)
グローバー・テイシェイラ(ブラジル/2位)
<ウェルター級/5分3R>
ドナルド・セラーニ(米国/※ライト級6位)
リック・ストーリー(米国/9位)
<ウェルター級/5分3R>
イム・ヒュンギュ(韓国)
マイク・ペリー(米国)
<ウェルター級/5分3R>
サバウ・ホマシ(米国)
ティム・ミーンズ(米国)
<バンタム級/5分3R>
コディー・ガーブラント(米国/8位)
水垣偉弥(日本/11位)
<女子バンタム級/5分3R>
ラケル・ペニントン(米国/8位)
エリザベス・フィリップス(米国)
<フェザー級/5分3R>
クリス・アヴィラ(米国)
アルテム・ロボフ(ロシア)
<女子ストロー級/5分3R>
コートニー・ケイシー(米国)
ランダ・マルコス(カナダ/13位)
<ウェルター級/5分3R>
ロレンツ・ラーキン(米国)
ニール・マグニ―(米国)
<ウェルター級/5分3R>
コルビー・コビントン(米国)
マックス・グリフィン(米国)
<ウェルター級/5分3R>
アルベウト・ウダ(ブラジル)
マーヴィン・ヴェットーリ(イタリア)