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【Legacy FC27】要注目 セミ出場五輪金メダリスト=セフード

Tim Means

【写真】メイン出場のティム・ミーンズ――以上に注目がヘンリー・セフードだ(C)GONGKAKUTOGI

31日(金・現地時間)、テキサス州ヒューストンのアリーナ・シアターで開催されるLegacy Fighting Championship27。メジャーベテランの出場や、メジャーへのステップアップの場として、着実にイベント開催を重ねているレガシーFC。今大会ではUFCベテラン(※2勝2敗)のティム・ミーンズがメインでアルテナス・ヤングと対戦するライト級戦がメインで君割れているが、セミでエリアス・ガルシアと戦うヘンリー・セフードは、より気になるファイターだ。

UFCがメキシコに進出する際の隠し玉と目されている逸材、セフードは1987年2月生まれの26歳。メキシコからの違法移民の第6子でサンノゼ、LA、ラスクルーシス、フェニックスと転々と移り住みながら、極貧の年少期を強いられた。そんなセフードは兄アンヘルと一緒にレスリングで頭角を現し、コロラドとアリゾナ州のハイスクールタイトルを総なめし、ジュニアの世界大会で2位になる。その後、コロラドスプリングスのオリンピック・トレーニングセンターから招待を受けていたセフードは多くの米国人レスラーと違う道を選択する。カレッジに進むことなく、オリンピック・トレーニングセンターでの練習に専念、つまりフォークスタイルでなく、フリースタイルに集中していたことになる。

そして2008年北京五輪のフリースタイル・レスリング55キロ級で金メダルを獲得。21歳でのレスリング金メダル獲得は、米国レスリング史上最年少の記録となっている。スラムからゴールドメダルへ、シンデレラストーリーを地でいったセフードは、ロンドン五輪の予選で敗れると、昨年3月にMMAデビューを果たす。以来、僅か7カ月で5連勝を達成。

そのスタイルは打撃を散らしてテイクダウンから、勢いのあるパウンドを落していくというシンプルなもの。シンプル、そしてストレートに伝わる強さ。フライ級としても、上背は低くリーチの長い相手と、どのように戦っていくか課題も残っているが、とにかく勢いがあるセフードのMMA6戦目、その注目度は非常に高い。

■Legacy FC27主な対戦カード

<ウェルター/5分3R>
ティム・ミーンズ(米国)
アルテナス・ヤング(米国)

<フライ級/5分3R>
ヘンリー・セジュード(米国)
エリアス・ガルシア(米国)

<ミドル級/5分3R>
ラリー・クロウ(米国)
テーランス・ファーガソン(米国)

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