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【Titan FC56】見事な腕十字でウィットニーを切って落としたソアレス。ウスマンに「ダナにプッシュして」

<Titan FCフェザー級選手権試合/5分5R>
ジェイソン・ソアレス(米国)
Def.2R4分39秒by 腕十字
アンドリュー・ウィットニー(米国)

キャリア13連勝中のソアレス、左右のローで間合いを測り飛び込んで左を伸ばす。ウィットニーの飛びヒザを余裕を持ってかわし、左の蹴りをローとミドルと決めたソアレスは相手の攻撃を見て右から左ミドルを蹴る。姿勢を乱したソアレスに2度目の飛びヒザも距離が合わなかったウィットニーは、ボディへのヒザからアッパーを被弾し動き組みついても逆にケージに押し込まれる。アンクルピックからダブルレッグに移行して背中をつかせたソアレスが、ハーフから左のパンチを入れる。

ソアレスは自ら立ち上がりヒザの裏をすくいつつ、臀部や腿にヒザを打ち続ける。再びダブルレッグに切り替えたソアレスが、クリーンテイクダウンに成功し残り1分でトップに。ハーフからクローズドに戻したウィットニーだが、下のままで初回終了を迎えることとなった。

2R、引き続き鋭いローを蹴る王者はアウトサイド、インサイドからの蹴りでチャレンジャーの前足を削っていく。右アウトサイドローを蹴られ、バランス崩したウィットニーは下になりケージ際でバックを許し両足をフックされる。後方からパンチを打たれ、必死にRNCを防ぐウィットニーだが胸を合わせることはできない。汗でスリッピーな状態でも、しっかりとバックグラブをキープするソアレスが、勢いのあるパンチを連打し隙を伺う。目尻をカットしながら、後方へのパンチを入れるウィットニーも、ソアレスの右腕を掴んで伸ばし徹底防御する。と、クラッチを利したソアレスが腕十字に移行し一気にタップを奪った。

ボディトライアングルから見事なトランジッションを見せたソアレスは、フェザー級王座3度目の防衛とともデビュー以来の連勝を14に伸ばし、「UFCチャンプなんだから、ダナにプッシュしてくれよ」とインタビュアーのUFC世界ウェルター級王者カマル・ウスマンに語った。


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