【UFN265】約1年7カ月ぶりの復帰戦、ツァルキャンがフッカーをTD→ヒジで削って肩固めで一本勝ち
<ライト級/5分5R>
アルマン・ツァルキャン(アルメニア)
Def.2R3分34秒by 肩固め
ダン・フッカー(ニュージーランド)
フッカーが左ミドルを蹴り、ガードを下げた状態で構えを細かくスイッチする。ツァルキャンはフッカーがサウスポーになるとインローと右ミドルを蹴り、フッカーが蹴り足をキャッチしてテイクダウンを狙う。離れたツァルキャンは自分から組みつき、フッカーをケージまで押し込んで足をかけてテイクダウンを仕掛ける。
ツァルキャンは離れ際にヒザ蹴りを突き上げ、試合がスタンドに戻ると互いにハイキックを蹴り合う。ツァルキャンが右ストレートから左フック。フッカーもパンチで打ち合い、首相撲からヒザ蹴りを突き上げる。
ここでツァルキャンはバックを狙いつつ、フッカーはそこにギロチンを狙う。ツァルキャンは一度自分が下になりつつギロチンを外し、最終的にツァルキャンがサイドポジションで抑え込む。ツァルキャンは上四方に回りながら鉄槌とヒジを落とす。
2R、フッカーが右の前蹴り、ツァルキャンは左ミドルを蹴り返す。フッカーは左右の前蹴りで距離を取り、ツァルキャンは左フックから飛び込む。距離を取りたいフッカーだが、前に出るツァルキャンがシングルレッグからテイクダウン。フッカーがカウンターのギロチンを狙うが、ツァルキャンが1Rと同じ動きでギロチンを外してインサイドガードに収まる。
ツァルキャンは上体でプレッシャーをかけてヒジを連打し、中腰からパンチを落とす。ツァルキャンはフッカーの右足を超えると、トップキープしながらパンチを落としてマウントへ。ここからツァルキャンがヒジを落として肩固めへ。これががっちりと極まり、フッカーからタップを奪った。













