【Invicta FC Phoenix Rising Series 01】試合結果 変則8人制Tを制したビューレンが新世界ストロー級王者に
【写真】初戦を最短時間でフィニッシュした選手が、準決勝の対戦相手を選択できる規定もあり、ビューレンは力不足のコルターをしっかりと決めたことで流れを引き寄せることに成功した(C)DAVE MANDEL/INVICTA FC
3日(金・現地時間)、Invicta FC「Phoenix Rising Series 01」がカンザス州カンザスシティのメモリアル・ホールで開催されワンナイトTを制したブレアナ・ヴァン・ビューレンが新インヴィクタFC世界ストロー級王座に就いた。
魅津希が減量中の体調不良、ジャナイザ・モランジンが計量ミスで欠場し、戦いの火蓋が切って落とされる前に2人の優勝候補が消えたフェニックス・ライジング・シリーズ=ストロー級8人制ワンナイト・トーナメント。
初戦と準決勝が5分✖1Rという変則トーナメントは、補欠戦から昇格したマンジット・コルカーを腕十字で破り勢いづいたビューレンが、テイクダウン能力の高さを武器に、トーナメントをマネージメントした。準決勝でジュリアナ・リマ、決勝で2試合連続タフファイトが続いたケイリン・カーランを破って優勝=ヴィルナ・ジャンジローバがUFC転出とともに返上したベルトをその腰に巻いた。
Invicta FC Phoenix Rising Series 01 | ||
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<ストロー級T決勝/5分3R> | ||
○ブレアナ・ヴァン・ビューレン(米国) | 2R3分49秒 RNC 詳細はコチラ | ×ケイリン・カーラン(米国) |
<ストロー級/5分3R> | ||
○マグダレナ・ショルモヴァ(チェコ) | 3R 判定 | ×ケイ・ハンセン(米国) |
<ストロー級T準決勝/5分1R> | ||
○ケイリン・カーラン(米国) | 1R 判定 詳細はコチラ | ×シャロン・ジェイコブセン(米国) |
<ストロー級T準決勝/5分1R> | ||
○ブレアナ・ヴァン・ビューレン(米国) | 1R 判定 詳細はコチラ | ×ジュリアナ・リマ(ブラジル) |
<ストロー級T補欠戦/5分1R> | ||
○アリッサ・クラン(カナダ) | 1R 判定 | ×イツォエル・エスキベル(米国) |
<ストロー級T準々決勝/5分1R> | ||
○シャロン・ジェイコブセン(米国) | 1R 判定 詳細はコチラ | ×アンバー・ブラウン(米国) |
<ストロー級T準々決勝/5分1R> | ||
○ブレアナ・ヴァン・ビューレン(米国) | 1R3分20秒 腕十字 詳細はコチラ | ×マンジット・コルカー(インド) |
<ストロー級T準々決勝/5分1R> | ||
○ジュリアナ・リマ(ブラジル) | 1R 判定 詳細はコチラ | ×ダニエレ・テイラー(米国) |
<ストロー級T準々決勝/5分1R> | ||
○ケイリン・カーラン(米国) | 1R 判定 詳細はコチラ | ×スンナ・ダヴィッズドッテイル(アイスランド) |