【ONE & Pancrase】秦英之ONE日本代表、質疑応答──修斗とパンクラスの交流は?「全てはこれから」
【写真】他のスポーツビジネスを知る。J-MMAにとって、国内版黒船こそ秦代表だ (C) MMAPLANET
14日(木)、東京都渋谷区のホテル・サンルートプラザ新宿でONE ChampionshipとPancraseにより、パートナーシップ契約の締結に関する記者会見が行われた。
ここではONE Championship JAPAN 秦アンディ英之代表の質疑応答の模様をお送りしたい(※要約)。
──1月25日に修斗とのパートナーシップ契約締結の発表がありました。日本国内においてONEが定着するために修斗とパンクラスに求める部分に違いはあるのでしょうか。
「2つの団体と提携させていただくことに関して、ONEは2つの側面を見ています。一つはより多くの選手たちに世界で戦える舞台と提供しようということです。そのためにはより高い頂を一緒に組み上げて、より盛り上げていくことです。そこに関しては共通です。修斗、パンクラス共にイーブンな形でより高みを目指す選手に、平等に戦う場所を提供します。
その一方で、意図的に創るのではなく修斗とパンクラスが歴史も文化も違うなかで、これまで培ってきた基盤を強くする。そういう意味ではそれぞれがそれぞれの形でONEというプラットホームを使って、そこから進化していくことこそ、我々が一緒になって業界を活性化していく使命だと考えています。
そこはそれぞれ違いが出てくると思います。イーブンに提供するからこそ、違いが出て進化していく。そうすることでお互いの発展に結びつけていきたいです」
──ONEが核となって修斗とパンクラスが交流するようなことはあるのでしょうか。
「先ほどの触れました2つの側面でいえば、前者が世界で戦っていくこと。後者の土台を創るということに関しては、本当にこれからです。それぞれのご要望であったり、それぞれの化学反応が起きるなかで、今言われたことも全てはこれから次第です。その部分に関して、特に道筋は書いていません。より地盤がしっかりと固まり、各々の経営基盤や供給体制をより強化していくことが今のプライオリティです」
■ONE90対戦カード
<ONE世界ライト級(※77.1キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
[挑戦者]青木真也(日本)
<ONE世界女子ストロー級(※56・7キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]シィォン・ヂィンナン(中国)
[挑戦者]アンジェラ・リー(米国)
<ONE世界ミドル級(※93.0キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]オンラ・ンサン(米国)
[挑戦者]長谷川賢(日本)
<ONE世界バンタム級(※65.8キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]ケビン・ベリンゴン(フィリピン)
[挑戦者]ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル)
<ONEフライ級(※61.2キロ)ワールドGP準々決勝/5分3R>
デメトリウス・ジョンソン(米国)
若松佑弥(日本)
<ONEライト級(※77.1キロ)ワールドGP準々決勝/5分3R>
エディ・アルバレス(米国)
ティモフィ・ナシューヒン(ロシア)
<キック72キロ契約/3分3R>
ヨーセングライ・IWE・フェアテックス(タイ)
アンディ・サワー(オランダ)
<ONEフライ級(※61.2キロ)ワールドGP準々決勝/5分3R>
ダニー・キンガド(フィリピン)
アンドリュー・レオーネ(米国)
<ONEフライ級(※61.2キロ)ワールドGP 準々決勝/5分3R>
和田竜光(日本)
イヴァニウド・デルフィーノ(ブラジル)
<ONEフライ級(※61.2キロ)ワールドGP準々決勝/5分3R>
カイラット・アクメトフ(カザフスタン)
リース・マクラーレン(豪州)
<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
V.V Mei(日本)
クセニア・ラチコワ(ロシア)
<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
ゲイリー・トノン(米国)
アンソニー・アンゲレン(オランダ)
<ムエタイ・フライ級/3分3R>
ロッタン・ジットムアンノン(タイ)
ハキーム・ハメック(フランス)
<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
パニコス・ユーサフ(キプロス)
モハマド・ビン・マフムード(マレーシア)
<キック・フライ級/3分3R>
秋元皓貴(日本)
ヨゼフ・ラシリ(イタリア)
<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ユン・チャンミン(韓国)
バラ・シェッティー(インド)
■ Pancrse303対戦カード
<暫定バンタム級KOPT/5分5R>
[暫定王者]ハファエル・シウバ(ブラジル)
[挑戦者]瀧澤謙太(日本)
<ライト級/5分3R>
上迫博仁(日本)
サドゥロエフ・ソリホン(ロシア)
<フェザー級/5分3R>
堀江圭功(日本)
田中半蔵(日本)
<フライ級/5分3R>
翔兵(日本)
ライリー・ドゥトロ(米国)
<バンタム級/5分3R>
田中路教(日本)
ウラジミール・レオンティブ(ロシア)
<フライ級/5分3R>
神酒龍一(日本)
秋葉大樹(日本)
<フライ級5分3R>
荻窪祐輔(日本)
中村龍之(日本)
<女子バンタム級/3分3R>
東陽子(日本)
チョン・ソユン(韓国)
<ライト級/3分3R>
小林裕(日本)
阿部右京(日本)
<バンタム級/3分3R>
井関遼(日本)
高城光弘(日本)
<バンタム級/3分3R>
前田浩平(日本)
平田純一(日本)
<ネオブラッドTバンタム級1回戦/3分3R>
大谷啓元(日本)
上野惇平(韓国)
<ネオブラッドTバンタム級1回戦/3分3R>
永井佑虎(日本)
廣川懸三(日本)
<ネオブラッドTバンタム級1回戦/3分3R>
山本敦章(日本)
聖王DATE(日本)
<ネオブラッドTフライ級1回戦/3分3R>
猿飛流(日本)
岡野竜己(日本)
<ネオブラッドTフライ級1回戦/3分3R>
三澤陽平(日本)
廣中克至(日本)
<ネオブラッドTフライ級1回戦/3分3R>
赤崎清志朗(日本)
聡-S DATE(日本)
<ネオブラッドTストロー級1回戦/3分3R>
御代川敏志(日本)
立花恵介(日本)
<ネオブラッドTストロー級1回戦/3分3R>
川端康太(日本)
平賀正孝(日本)