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【Arzalet 05】3大会連続のソウル・オクタゴンでマルキーニョス再起戦、鉄人・大石は50代初勝利を目指す

Arzalet 05【写真】50代初勝利を目指す大石、韓国期待のベ、そして再起を賭けるマルキーニョス (C)SUSUMU NAGAO, REAL and MMAPLANET

1日(金)、REAL/ARZALETより23日(土・現地時間)に韓国ソウルのCLUB OCTAGONにて行われる「ARZALET05」の対戦カード及び出場選手が発表されている。


既に韓国サイドのSNSでも明らかになっていた3大会連続ソウルでの開催となったアルゼルトはライトヘビー級とヘビー級トーナメントが開幕。そんななか、日本からマルコス・ソウザと大石真丈が出場しそれぞれイ・ヒョンソク、ジョン・ソンフンと対戦することとなった。

マルキーニョスは昨年11月のWEFで不可解なレフェリングにより、TKO負け(REALではノーコンテストを求めて提訴)を喫して以来のケージ、ウェルター級での仕切り直しとなる。鉄人・大石は昨年11月についに知命(50代)を迎え、その5日前のファイトから3連勝を目指す。

また重量2階級のトーナメントは当初は1DAYが予定されていたが、今回は1回戦がまず行われるようフォーマットが変更された。そのトーナメント出場選手に関して、アルゼルト側ではレスリング出身の強打の持ち主、ベ・ドンヒョンの能力を高く評価している。またWEFルートか、75キロでレオニードなるカザフスタン人ファイターも出場しクォン・ドヒョンと戦うことも決まった。

なおヘビー級とライトヘビー級のトーナメント出場選手は以下の通りだ。

【ヘビー級】
カルロス・トヨタ(ブラジル)
ベ・ドンヒョン(韓国)
開米智樹(日本)
キム・ウンジェ(韓国)
クァク・ジョンボッヘ(韓国)

【ライトヘビー級】
チャ・スンミン(韓国)
岡本純一朗(日本)
パク・ヨンジュ(韓国)
リム・ドンシュ(韓国)
キム・ヒョンジュン(韓国)
チェ・ジェンヒョン(韓国)

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