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【ACB83】計量終了 バンタム級王座決定戦ボリソフ×カリモフ、待ったなし。裏番マゴメドフも問題なし

Borisov vs Karimov【写真】UFCトップ5級ファイターによるACBバンタム級王座決定戦、ボリソフ&カリモフは無事計量を終えた(C)ACB

23日(金・現地時間)、24日(土・同)にアゼルバイジャンのバクーで開催されるACB83「Borisov vs Kerimov」の計量が行われた。


Amir vs SmoldarevACBバンタム級王座を賭けて戦うオレッグ・ボリソフとルスタン・カリモフ、ACB初戦を迎えたアミル・アリアックバリとダニエル・オミランチョクらは問題なく計量をクリア。

今回、唯一の体重オーバーは63キロ契約でイスラム・ユヌソフと対戦するブラジルのジレノ・ロピスで、1.5キロの超過だった。なお計量失敗のイメージが強いエフライン・エスクデロの計量結果には──なんと『遅刻』という文字が記されているのみ。本計量でなくパブリック計量でもエスクデロの姿は確認できていない。

Magomed Magomedovまた今回ベルトが争われるバンタム級では、前王者ピョートル・ヤンに昨年の9月に敗れた元王者マゴメド・マゴメドフも再起戦に向け無事パスした。今回、ラトビアのエドガルス・スクリーメルスと戦うマゴメドフはキャリア14勝2敗で、メイン登場のボリソフにはチャンピオン時代に挑戦を受け一本勝ちを収めている。

さらにいえばヤンとも1勝1敗のマゴメドフは、この試合に勝てば新王者への挑戦が確約されているといっても過言でないバンタム級戦線の裏番長だけに、その試合内容に注目したい。

■ ACB83計量結果

<ACBバンタム級王座決定戦/5分5R>
オレッグ・ボリソフ: 61.55キロ
ルスタン・カリモフ: 61.5キロ

<ヘビー級/5分3R>
アミル・アリアックバリ: 113.5キロ
デニス・スモルダレフ: 117.2キロ

<フェザー級/5分3R>
トゥラル・ラジモフ: 66.15キロ
アッティラ・コークマズ: 66.2キロ

<バンタム級/5分3R>
マゴメド・マゴメドフ: 61.7キロ
エドガルス・スクリーメルス: 61.2キロ

<フェザー級/5分3R>
アレハン・スレイマノフ: 66.1キロ
セルゲイ・グレチャ: 66.05キロ

<フェザー級/5分3R>
バクティヤル・アルズマナフ: 66.2キロ
ミリ・サディゴフ: 66.3キロ

<63キロ契約/5分3R>
イスラム・ユヌソフ: 63.0キロ
ジレノ・ロピス: 64.5キロ

<フェザー級/5分3R>
フィルズ・ママドフ: 66.05キロ
マテ・サニキゼ: 64.8キロ

<ヘビー級/5分3R>
ダニエル・オミランチョク: 114.5キロ
ボビー・ブレンツ: 120.45キロ

<フェザー級/5分3R>
ランベルダ・アヒドフ: 66.3キロ
エイドリアン・ディアズ: 66.25キロ

<ライト級/5分3R>
カムザット・アシュエフ: 73.3キロ
エフライン・エスクデロ:─キロ

<ミドル級/5分3R>
イブラヒム・マゴメドフ: 84.05キロ
ハファエル・シャビエル: 83.4キロ

<フェザー級/5分3R>
アシュカ・ズラエフ: 66.25キロ
ホビソン・シルバ: 66.05キロ

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