【ACB80】計量終了 水垣やブラジル勢は問題なし。メイン出場のバレルが2キロオーバー……
【写真】朝の本計量からリカバリーも終えて、パブリック計量へ。さすがに水垣も寝癖がない状態でファンの前に姿を現していた (C)ON THE ROAD MANAGEMENT
15日(木・現地時間)、16日(金・同)にロシア連邦クラスノダールのバスケットホールで開催されるACB80「Burrel vs Tumenov」の計量が行われ、公式結果がACBより届いた。
水垣偉弥は500グラムオーバー規約でリミット丁度の61.7キロでパスし、対戦相手のムラッド・カラモフは500グラム軽い61.65キロで計量を終えている。ユニファイドルールの体重をキロ換算し、500グラム超過まで認められるレギュレーション下で進められた計量だが、メインの79キロ契約マッチに出場のナフション・バレルは、82.05キロと2キロのオーバーのいただけない結果に。
全14試合、28名の出場選手のうちバレルを始め、ミドル級で元ONE世界ミドル級王者のイゴール・シヴィリと対戦するイブラヒム・チュチュガエフが、950グラムオーバー。フライ級のヴァレリー・ハジロコフは60グラム、ライトヘビー級のアミラハン・グリエフが450グラムと約1ポンドのオーバーとなった。
なおBellatorやRoad FCの$100万ライト級トーナメントに出場していたトニーニョ・フリアを筆頭に4名が戦うブラジル勢は全員が問題なくパスしている。
■ ACB80対戦カード
<79キロキャッチウェイト/5分5R>
アルベルト・トゥメノフ : 79.0キロ
ナフション・バレル: 82.05キロ
<ライト級/5分3R>
アリ・バゴフ: 70.65キロ
レアンドロ・ブスカペ: 70.8キロ
<ミドル級/5分3R>
イブラヒム・チュチュガエフ: 85.35キロ
イゴール・シヴィリ: 84.25キロ
<ライト級/5分3R>
シャミル・ニカエフ: 70.65キロ
タイガー・サルナフスキー: 70.65キロ
<フェザー級/5分3R>
ムハメド・ココフ: 68.0キロ
タイグロ・コスタ: 67.75キロ
<バンタム級/5分3R>
ムラッド・カラモフ: 61.65キロ
水垣偉弥: 61.7キロ
<ライト級/5分3R>
イスラム・マコエフ: 70.45キロ
トニーニョ・フリア: 70.65キロ
<ウェルター級/5分3R>
イムラン・アバエフ: 77.35キロ
イズマエル・デ・ジュズス: 77.2キロ
<フライ級/5分3R>
ヴァレリー・ハジロコフ: 57.26キロ
ルスラン・バリコフ: 57.2キロ
<ヘビー級/5分3R>
ハニフ・ミルザマゴメドフ: 114.5キロ
エブゲニ・エローヒン: 105.2キロ
<ライトヘビー級/5分3R>
アミラハン・グリエフ: 93.95キロ
イリア・バチコフ: 92.7キロ
<バンタム級/5分3R>
ドゥクラハ・アスタミルノフ: 61.65キロ
ダニエル・サントス: 60.8キロ
<フェザー級/5分3R>
ルスラン・アスエフ: 68.0キロ
ファン・バブロ・ヴァレラ: 65.9キロ