【RFC43】試合結果 RYOが根性のベルト奪取。朝倉未来はイ・ギルウに判定で敗れる
【写真】メインのRYOは危機に陥った時、セミのイ・ギルウは平常心の強さを見せて判定勝ち。ロシア勢はテイクダウンのアルマン・ツァルキャン、蹴りのエウゲニ・ラザノフが持ち味を発揮し勝利を手にしている(C)ROAD FC
28日(土・現地時間)、韓国ソウルのチャンチュン体育館においてRoad FC43が開催され、RYOが体重オーバーのキム・フンとの激闘を制しロードFC暫定ミドル級王座を獲得した。
初回に打撃の猛攻を受けあわやTKO負けという場面も見られたRYOだが、体重オーバーの相手と大会成立のために受けた試合だけに──ここで負けるとシャレにならないという状況を生き残り、キム・フンのガスアウト&ペナルティもあり、見事に根性のベルト奪取となった。
またセミでは約3年振りの復帰戦となったイ・ギルウが、朝倉未来からここぞというところでテイクダウンを奪い判定勝ちし、地力を見せつけた。
Road FC43 | ||
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<Road FC暫定ミドル級王座決定戦/5分3R> | ||
○RYO(日本) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×キム・フン(韓国) |
<フェザー級/5分3R> | ||
○イ・ギルウ(韓国) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×朝倉未来(日本) |
<ライト級/5分3R> | ||
○ナム・ウィチョル(韓国) | 1R2分39秒 TKO 詳細はコチラ | ×ジョン・ドゥジェ(韓国) |
<ライト級Tリザーブ戦/5分3R> | ||
○キム・スンヨン(韓国) | 2R4分20秒 TKO 詳細はコチラ | ×アレクサンドル・メレスコ(ロシア) |
<ライト級/5分3R> | ||
○アルマン・ツァルキャン(アルメニア) | 3R 判定 | ×キム・ギョンピョ(韓国) |
<フェザー級/5分3R> | ||
○イ・ジョンヨン(韓国) | 2R2分43秒 TKO 詳細はコチラ | ×マルシオ・セザール(ブラジル) |
<フェザー級/5分2R> | ||
○エウゲニ・ラザノフ(ロシア) | 2R 判定 詳細はコチラ | ×ミン・ギョンチョル(韓国) |
<女子アトム級/5分2R> | ||
○ホン・ユンハ(韓国) | 2R 判定 | ×ジョン・スルギ(韓国) |
<フライ級/5分2R> | ||
○キム・スンジェ(韓国) | 2R 判定 | ×ジョン・ウォンヒ(韓国) |
<ミドル級/5分2R> | ||
○ファン・インス(韓国) | 1R2分17秒 TKO 詳細はコチラ | ×ジデネク・ポリフカ(チェコ) |
<フライ級/5分2R> | ||
○コ・ギウォン(韓国) | 2R 判定 | ×コ・ドンヒョク(韓国) |
<無差別級/5分2R> | ||
○チェ・ウォンジュン(韓国) | 1R1分56秒 TKO | ×イ・ホジュン(韓国) |
<フェザー級/5分2R> | ||
○キム・テソン(韓国) | 2R3分22秒 RNC | ×ミン・ギョンミン(韓国) |