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【Arzalet FGC01】計量終了 ホドウフォ、いよいよ初陣。ホットなファリアス、マカコは欠場に……

Rodolfo Vieira vs Zarylbek Daniyar【写真】ついにMMAファイターとしてのホドウフォ・ヴィエイラがそのベールを脱ぐ。そしてザリルベックの大きさが目立つ (C)PEDRO MARQUES

10日(金・現地時間)、明日11日(土・同)にブラジルはサンパウロのジナーシオ・マウロ・ピンヘイロにて開催されるARZALET FIGHING GLOBE CHAMPIONSHIP01の公開計量が、現地ペスタナ・ホテルで行われた。
Text by Pedro Marques


Ary Farias vs Barca Ernieホドウフォ・ヴィエイラとダニヤル・ザリルベック・ウウル、マーカス・ペレス・エッシンンベルク×イルデマール・アルカンタラ、そしてアリ・ファリアス×アーニー・ブラカがステアダウンで敵意丸出しで向かい合い、特にファリアスとブラガは関係者が両者を分ける必要があるほど激しいぶつかり合いを見せた。

ドミトリー・パルブチェンコ、ディエゴ・バルガス、アンドリュー・フィッシャーが最初のトライでミスウェイトとなったが、直後の再計量でパス。日本から出場するマルキーニョス・ソウザ、カルロス・トヨタ、芦田崇宏、星野大介の4選手も無事、計量を終えている。

Arzalet FGCなおマルキーニョス・ソウザと対戦するファビアーノ・アラウージョがミドル級戦としては79キロと非常に軽い体重なのは、どのような行き違いがあったのかマルキーニョスはミドル級、アラウージョはウェルター級契約と思っていたため。協議の結果、この試合はミドル級マッチとして戦うことをアラウージョが同意した。

また、今大会ではリカバリーのリミットが5キロに定められており、試合当日の午前11時(同)にもう一度体重をチェックすることになっている。

残念ながらMMAPLANETの取材で飽くなき闘争本能を露わにしていたジョルジ・パチーユ・マカコは契約上のトラブルで出場を取りやめ、フィッシャーは代役がディエゴ・バルガスに変更。ライト級Tリザーブファイトに出場のチアゴ・ナシメントが負傷欠場、ウェズリー・フィゲラが代役出場を果たすことになったことが主催者より発表された。

■Arzalet FGC0計量結果

<ライトヘビー級/5分2R>
ホドウフォ・ヴィエイラ:93.0キロ
ダニヤル・ザリルベック・ウウル:92.6キロ

<ミドル級/5分2R>
マルキーニョス・ソウザ:84.0キロ
ファビアーノ・アラウージョ:79.9キロ

<フェザー級T決勝/5分2R>
芦田崇宏:65.9キロ
ブラディスラフ・バルブチェンコ:66.8キロ

<83キロ契約/5分2R>
マーカス・ペレス・エッシンンベルク:84.5キロ
イルデマール・アルカンタラ:84.5キロ

<70キロ契約/5分2R>
ディエゴ・ブラガ:70.6キロ
アンドリュー・フィッシャー:70.8キロ

<61キロ契約/5分2R>
アリ・ファリアス:61.25キロ
アーニー・ブラカ:61.7キロ

<ライト級T準決勝/5分2R>
ドミトリー・パルブチェンコ:70.8キロ
星野大介:70.8キロ

<ライト級T補欠戦/5分2R>
ジョナサン・メネゼス・バルバーリョ:──キロ
ウェズリー・フィゲラ:70.5 キロ

<ヘビー級/5分2R>
カルロス・トヨタ:117.5キロ
サミルベック・シルガバエフ117.8キロ

<66キロ契約/5分2R>
グスタヴォ・ウーリッツァー:66.3キロ
ネマット・アブドゥライトフ:66.1キロ

<グラップリングマッチ>
シャーウス・オリヴィエラ:──キロ
セルシーニョ・ヴィニシウス:──キロ

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