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【UFN75】RTU決勝進出、廣田×夜叉坊が会見。マイコラス妻はオクタゴンガール姿披露。ベンヘンも来日

Hirota vs Yasha【写真】RTUを勝ち抜き、さいたまスーパーアリーナでUFCデビュー=決勝戦を戦い廣田瑞人と石原夜叉坊 (C)MMAPLANET

11日(金)、東京都渋谷区HALEO代官山にてROAD TO UFC:JAPAN決勝進出を決めた廣田瑞人と石原夜叉坊、27日(土)のUFC Fight Night Japan=UFN75でオクタゴン・ガール・デビューを果たすローレン・マイコラスのお披露目会見が行われた。会場には11月28日にチアゴ・アウベスと韓国初のUFCで戦うベンソン・ヘンダーソンが、同地でのPRから急遽、来日して出席。

会見の席で廣田が「決勝の相手はウィッキーだと思っていた。最後はKO勝ちしたい」と語れば、夜叉坊は「誰が上がってくるとか、考えていなかった。自分が残ってお客さんの前で戦うことだけを考えて。決勝はモテる試合をやります」と一貫して、番組内と同じトーンをキープしていた。

【写真】ローレンさんはナイスボディの秘訣は「ヘルシーな食事とジムワーク」と語った(C)MMAPLANET

【写真】ローレンさんはナイスボディの秘訣は「ヘルシーな食事とジムワーク」と語った(C)MMAPLANET

2人に続き会見場に──オクタゴン・ガール姿で現れたローレンさんは「(人前で水着になるのは)ビーチだけだから恥ずかしい。(オクタゴン・ガールになったことは)信じられないぐらい嬉しい」と語った。そんなローレンさんの艶姿を目に「彼女はこれまでで最高のオクタゴン・ガール」とベンヘンは目を細める。

そして、「日本は世界チャンピオンになった思い出の土地。練習があるので、UFC JAPANは身に来られないけど、ヘビー級のメインイベントは期待度タップリのカードだ」と東アジアの両大会をしっかりピーアールし、プロフェッショナルらしい姿を見せた。

なおベンヘンは昨夜、韓国から入り今日の深夜便でシアトルへ戻るというハードスケジュールをこなしていた。

■ UFN75対戦カード

<ヘビー級/5分5R>
ロイ・ネルソン(米国)
ジョシュ・バーネット(米国)

<ミドル級/5分3R>
ユライア・ホール(米国)
ゲガール・ムサシ(オランダ)

<フライ級/5分3R>
チコ・カムス(米国)
堀口恭司(日本)

<バンタム級/5分3R>
ジョージ・ループ(米国)
水垣偉弥(日本)

<ウェルター級/5分3R>
リー・ジンリャン(中国)
中村K太郎(日本)

<バンタム級/5分3R>
マット・ホバー(米国)
山本KID徳郁(日本)

<ROAD TO UFC JAPANフェザー級T決勝/5分3R>
廣田瑞人(日本)
石原夜叉坊(日本)

<フェザー級/5分3R>
ディエゴ・ブランダォン(ブラジル)
菊野克紀(日本)

<ライト級/5分3R>
粕谷優介(日本)
ニック・ハイン(ドイツ)

<ライト級/5分3R>
ケイジャン・ジョンソン(カナダ)
小谷直之(日本)

<ウェルター級/5分3R>
ロジャー・ザパタ(米国)
安西信昌(日本)

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