この星の格闘技を追いかける

【LFA226】7勝3敗&30歳のクロプショットが24歳のウクライナ人無敗王者をRNCで下し新ミドル級王者に

【写真】この後、グラウンドに持ち込んでRNCを極めた(C)LFA

<LFAミドル級選手権試合/5分5R>
ジョセフ・クロプショット(米国)
Def.2R3分24秒by RNC
デーヴィド・アラクヴェルディエフ(ウクライナ)

慎重な立ちあがりのなかで、クロプショットがローを蹴る。アラクヴェルディエフは右オーバーハンドを狙い、距離を取り直す。前のめりの右をかわされ、姿勢を乱したチャンピオンが即立ち上がる。ローを蹴って距離を詰めるクロプショットに対し、アラクヴェルディエフはまっすぐ前に出てショートのアッパーを打ち込み、パンチを連打する。たまらず組んだクロプショットがテイクダウンを奪うが、アラクヴェルディエフはスクランブルから胸を合わせる。チャレンジャーのボディロックテイクダウンをケージを背負って耐えたアラクヴェルディエフが、距離を取り直す。

ジャブ&右ローのクロプショット。アラクヴェルディエフは左フックで前に出て、ボディを連打し右フックを入れる。王者の粗いパンチに右を見せて間合いを取り直したクロプショットが、ジャブ&ローを続ける。しかし、右を打ち抜かれてダウン。足関節を外され、ラバーガードのクロプショットだが、頭を抜いたアラクヴェルディエフがスタンドに戻る。続いて立ち上がったチャレンジャーにパンチを連打するチャンピオン。左の目の下をカットしたクロプショットに対し、アラクヴェルディエフは攻め疲れか追い打ちはなく――最後に右カーフで転がせて初回を戦い終えた。

2R、すぐに組んだクロプショットがクリンチでケージに押し込む。離れたアラクヴェルディエフは右ストレートから左フック。クロプショットはローから前に出るが、左リードを被弾する。クリンチから足払いでテイクダウンを狙ったものの下になったクロプショットは、ここもラバーガードへ。胸を張って外し立ち上がったアラクヴェルディエフ、同時にクロプショットもスタンドに戻る。直後にチャンピオンの左リードに、カウンターの右を入れたクロプショットが右に繋げる。

息が粗くなっているチャンピオンは、ジャブを貰ってケージ際まで下がる。クロプショットはパンチに反応させてシングルレッグ、ダブルレッグに移行してテイクダウンからバックに回る。前方に崩しつつ、背中に乗ったクロプショットがスタンドで両足をフックする。アラクヴェルディエフはヒザを着き、背中を伸ばされるとRNCの前に敢え無くタップ。

メインに続き、東欧から成功を目指し北米にやってきた新鋭に対し、決してレコードが綺麗でない+30の米国人ファイターがアップセットを起こし、新ミドル級チャンピオンに輝いた。

「14歳の時からチャンピオンになりたいと思ってやってきた。どれだけダメージを受けても、チャンピオンになるつもりだった。彼は1Rが終わって疲れてきていた。僕も傷ついていたけど、諦めなかった。僕は子供も婚約者もいる。結婚するし、UFCマネーが必要なんだ」とクロプショットは話した。


PR
PR

関連記事

Movie