【LFA214】63秒でムーアをKO。新ミドル級王者アラクヴェルディエフは大の彼女好き「準備はできている!!」
【写真】テニスプレイヤーの彼女さんは、通訳も務めていたという。内助の功(C)LFA
<LFAミドル級王座決定戦/5分5R>
デーヴィド・アラクヴェルディエフ(ウクライナ)
Def.1R1分03秒by KO
ジョン・ムーア(カナダ)
右ローを蹴ったムーア。アラクヴェルディエフは間合いを測りつつ、左右に回る。ムーアのローをカットしたアラクヴェルディエフが、ステップインに右を合わされそうになる。直後に左フックを当て、後方に姿勢を乱したムーアに右を2発叩き込んだアラクヴェルディエフ。ムーアの前歯をぶっ飛ばした、初のKO勝ちでLFAミドル級のベルトを巻いた。
ベルトをガールフレンドに肩に掛けた陳チャンピオンは、笑顔は少ないが彼女を肩に担いで喜びを見せる。そして「ビッグファイトの準備はできている。23歳、7勝0勝。7つフィニッシュ。ダナ・ホワイト、ショーン・シェルビー、レッツゴー。打撃もレスリングも、どこでも戦える。レッツゴー。僕はデーヴィド・アラクヴェルディエフだ。名前を覚えてくれ」と話した。