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【Invicta FC09】浜崎朱加、対戦相手のビザ取得が間に合わずアトム級王座挑戦ロードは仕切り直しに──

Ayaka Hamasaki【写真】昨年7月以来のInvicta出場、アトム級王座挑戦へ向けての第一歩だっただけに残念な欠場となってしまった浜崎 (C)DAVE MANDEL

11月1日(土・現地時間)、アイオア州ダベンポートのリバーセンターで開催されるInvicta FC 09「Honchak vs Hashi」。メインで端貴代がバーブ・ホンチャックの持つインヴィクタ女子フライ級王座に挑戦、魅津希がポーランドのカロリーナ・コバケビッチと対戦する同大会だが、もう1人日本から出場する予定だった浜崎朱加の試合は中止となった。

本人のツイッターなどでも既に周知の事実となっているが、浜崎にとって3度目のインヴィクタ出場は、対戦相手のエリカ・チブリシオがビザの取得が間に合わないことで消滅してしまった。浜崎サイドにはインヴィクタから、正式渡米中止が決まる1週間前ほどからチブリシオがビザを取れないという情報が伝えられていたという。チブリシオ陣営がビザ取得のための書類を揃えるのに時間を要し、この月曜日にようやく米国大使館で面接を行うところまでこぎ着けたものの、ここからビザ発行を待ち、渡米して土曜日に試合をするのは現実的に不可能という結論に至った。

JEWELSライト級(※52キロ)級王座を3度防衛している浜崎は、2試合枠があるといわれている大晦日のDEEP DREAM出場候補ということもあり、ミッシェレ・ウォーターソンの持つインヴィクタ女子アトム級王座挑戦ロードは、2015年より仕切り直しとなりそうだ。全く非のない試合消滅、浜崎にとって本当に気の毒でファンにとっては残念な顛末となってしまった……。

■INVICTA FC09対戦カード

<Invicta 女子フライ級選手権試合/5分5R>
[王者]バーブ・ホンチャック(米国)
[挑戦者]端貴代(日本)

<女子ストロー級/5分3R>
魅津希(日本)
カロリーナ・コバケビッチ(ポーランド)

<女子フェザー級/5分3R>
ケイトリン・ヤング(米国)
シンディ・ダンドワ(ベルギー)

<女子アトム級/5分3R>
ニクダリ・リベラ(米国)
ジョディ・エスキベル(米国)

<女子アトム級/5分3R>
アンバー・ブラウン(米国)
リズ・マッカーシー(米国)

<女子フェザー級/5分3R>
アマンダ・ベル(米国)
マリア・フーガード・デュアサー(デンマーク)

<女子フライ級/5分3R>
シャノン・シン(米国)
アンドレア・リー(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ジェイミー・モーイル(米国)
ジェニー・リオウ・シュライバー(米国)

<女子フェザー級/5分3R>
メーガン・グッドウィン(米国)
ケリー・マギル(米国)

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