【OFC19】アスクレン強し、ファーストコンタクトから鈴木に何もさせずに王座奪取
【写真】予想通り、予想以上の強さを見せつけたアスクレン。今後、対戦相手を探すことが難しくなりそうだ(C)MMAPLANET
<OFC世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
ベン・アスクレン(米国)
Def.1R1分24秒 by TKO
鈴木信達(日本)
開始のゴングが鳴るとすぐに前に出るアスクレン。鈴木の蹴りに合わせて組みつくと一気にテイクダウンを奪い、亀になる鈴木にパンチとヒザ蹴りを連打する。鈴木も必死に立ち上がろうとするが、アスクレンは鈴木の胴に腕を回してコントロール。亀になる鈴木にヒジ打ちとパンチを落とす。最後は顔面のガードを固めるだけになった鈴木に、アスクレンがパンチとヒザ蹴りを連打し、レフェリーが試合をストップ。アスクレンが圧倒的な強さを見せつけ、鈴木からベルトを奪った。