【UFN162】計量終了 アスクレンはフェイスオフでレスリングの構え。当日の体格差が気になるローマの初陣
25日(金・現地時間)、26日(土・同)にシンガポールはカランのシンガポール・インドアスタジアムで開催されるUFN on ESPN+20: UFN162の計量が、同地マンダリンオリエンタル・ホテルのボールルームで行われた。
全11試合、出場22選手は全てクリアーしキャッチウェイト無しのイコールコンディションでの試合が見られる。
メインで戦うデミアン・マイアとベン・アスクレンは、握手をするために右手を差し出したマイアに対し、アスクレンはレスリングスタンスで対応。魅せることをしっかりと心得ているアスクレンだった。
UFC初戦で想わぬ黒星を喫したキルギスのラファエル・フィジエフ、ベニール・ダリューシュと戦うフランク・カマチョというRoad FC及びPXCというアジア太平洋地区のプロモーション出身選手も問題なく計量を終えている。
またUFC階級に合わせてストロー級でアレクサンドラ・アルブと対戦するローマ・ルックンブンミーは-1.5ポンドでパス。アルブは116ポンドだったが、これからどれだけリカバリーするのか。ローマにリカバリーはないと思われるため、試合当日の体格差は気になるところだ。
■ UFN162計量結果
<ウェルター級/5分5R>
デミアン・マイア: 170.5ポンド(77.34キロ)
ベン・アスクレン: 170ポンド(77.11キロ)
<ライト級/5分3R>
マイケル・ジョンソン: 156ポンド(70.76キロ)
スティーヴィー・レイ: 156ポンド(70.76キロ)
<ライト級/5分3R>
ベニール・ダリューシュ: 156ポンド(70.76キロ)
フランク・カマチョ: 155.5ポンド(70.53キロ)
<ヘビー級/5分3R>
シリル・ゲニ: 239ポンド(108.4キロ)
ドンテイル・メイス: 250ポンド(113.4キロ)
<ウェルター級/5分3R>
ムスリム・サリコフ: 171ポンド(77.56キロ)
ロウレアノ・スタルポリ: 171ポンド(77.56キロ)
<女子ストロー級/5分3R>
ランダ・マルコス: 115ポンド(52.16キロ)
アシュリー・ヨーダ: 115ポンド(52.16キロ)
<ライト級/5分3R>
ラファエル・フィジエフ: 155.5ポンド(70.53キロ)
アレックス・ホワイト: 155ポンド(70.31キロ)
<フェザー級/5分3R>
エンリケ・バルゾラ: 146ポンド(66.22キロ)
マフサル・エヴォエフ: 146ポンド(66.22キロ)
<ヘビー級/5分3R>
セルゲイ・パブロビッチ: 253ポンド(114.75キロ)
モーリス・グリーン: 250ポンド(113.4キロ)
<女子ストロー級/5分3R>
アレクサンドラ・アルブ: 116ポンド(52.62キロ)
ローマ・ルックンブンミー: 114.5ポンド(51.94キロ)
<ヘビー級/5分3R>
ハファエル・ペッソア: 264 ポンド(119.74キロ)
ジェフ・ヒューズ: 254ポンド(115.21キロ)