【OFC19】青木、シャロルスを寄せ付けず一本勝ちで王座防衛
【写真】ケージ際で青木はRNC、最初は絞め、続いて首折り気味に2度、シャロルスからタップを奪った(C)MMAPLANET
<OFC世界ライト級選手権試合/5分5R>
青木真也(日本)
Def.1R2分15秒 by RNC
カマル・シャロルス(イラン)
サウスポーの青木は低い構えから一気にシャロルスに組みついてケージに押し込む。ダブルレッグでシャロルスに尻餅をつかせると、そのままサイドに出る。シャロルスの足をまたいでマウントポジションを奪うと、シャロルスの動きに合わせてバックへ。シャロルスの首に右腕を深く入れ、リアネイキッドチョークでシャロルスからタップを奪った。
シャロルスを寄せ付けず一本勝ちで王座防衛に成功した青木。試合後「試合はずっと怖かったです。怖かったので2カ月間、一生懸命頑張ってきました。ライト級は僕がベルトを守ります。フェザー級はハーバート(田中半蔵に勝利したEvolve MMAのエウベウ・バーンズ)がベルトを獲ります」と語った。