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【Shooto2026#04】組と打のノンストップファイトは、田上が左ヒザで黒部をKOして2度目のベルト防衛

<修斗世界ストロー級選手権試合/5分5R>
田上こゆる(日本)
Def.4R1分42秒 by KO
黒部和沙(日本)

黒部が距離を詰めると、田上は前後のステップから左ジャブ。黒部は右ロー。田上も右カーフを入れる。ローとカーフの打ち合いから、田上が左に回って左ハイを見せる。黒部の右カーフが当たると、田上も返した。黒部は右ハイを空振り。田上が動くと黒部が左ジャブを突く。黒部が右オーバーハンドからシングルレッグへ。ハイクロッチに切り替えて田上をケージに押し込む。ウィザーで耐える田上をテイクダウンした黒部は、ケージを背中につけた相手の右手首を押さえる。

立ち上がった田上をボディロックで再びグラウンドに引きずりこんだ黒部が、田上の両足を畳んだ。田上が体を起こすと、黒部が引き込むような形で三角をセットアップする。頭を抜いた田上が、パスして左ヒジを連打。黒部がシングルレッグで組むと、田上がギロチンを狙う。黒部が反転しようとしたところで、リバースヴァンフルーというべきか、RIZINでライアン・カファロが松嶋こよみを極めた形で絞め上げる。苦悶の表情を浮かべる黒部。何とか反転して初回を終えた。

2R、黒部が前に出る。スイッチしながら左に回る田上。黒部の右ハイをかわすと、左テンカオをボディに突き刺す。さらに右を打ち下した田上は、ケージを背にしてサークリングしながら、ケージ中央に戻ると右ローを連打する。黒部は右オーバーハンドから組みにいくも、離れた田上が右を当てる。田上はワンツーを空振り。田上も黒部の右ハイをスウェーでかわした。田上は右オーバーハンドから崩しに行くも、黒部が防いだ。

カーフの蹴り合いから田上が回る。黒部の左ふくらはぎが赤みがかっている。ボディロックで組んだ黒部がグラウンドに持ち込み、田上に背中を着かせる。ハーフガードから黒部を抱え込む田上。黒部は体を起こしてきた田上の首を抱え、左足を差し入れてバックに回った。田上を仰向けにさせたところでラウンド終了のホーンが鳴った。

3R、田上が右カーフを狙う。プレスをかける田上はスイッチして左ミドル。オーソドックスに戻した田上に、黒部が右カーフを蹴る。すかさずニータップで田上に尻もちを着かせた黒部。田上が上半身を起こしたままケージに向かう。黒部はケージに背中を着けた田上の両足を畳んで抱える。ガードに戻して立ち上がった田上は、押し込んでくる黒部の顔面に右ヒジを叩き込む。

黒部が両腕を差し上げ、ボディロックで組んだ。ヒザを着き、右オーバーフックで耐えた田上は、立ち上がって左ヒザをボディに入れて離れる。ここから猛然と襲いかかる田上。左ボディ、右ストレートを、左ヒザで畳みかけた田上を黒部はグラウンドに持ち込み、バックマウントを整えた。ラウンド残り1分で黒部がRNCを狙う。しかしクラッチを組み切れない黒部は、ワンハンドにも持ち込めず、そのまま削ってラウンドを終えた。

4R、田上が距離を取って左ジャブを突く。右ローを蹴ってサウスポーにスイッチする田上。オーソドックスに戻し、右ストレートを入れてダウンを奪った。しかし田上はグラウンドに行かず、黒部にスタンド戦を要求する。立ち上がった黒部が距離を詰めていく。田上がプレスを掛け返すと、右カーフを入れる黒部。スイッチしながらサークリングする田上は、一気に距離を詰めて左ヒザをボディに突き刺した。この一撃で黒部はダウン。田上がパウンドと鉄槌を連打すると、黒部がうつ伏せになって動かず、レフェリーが試合を止めた。

強烈なKOで2度目のベルト防衛を果たした田上は、マイクを渡されると「修斗ストロー級のチャンピオンはやっぱり俺やな、って今日の試合で思いました。でも過去イチ強い相手を用意してもらって。ジムも名門やし、気合いも入ったし、個人的にもBLOWS対TRIBEという戦いもあって。西×東みたいなもんかな、と思っていましたけど。無事に勝つことができて、会場を沸かすこともできて、ホンマに良かったです。どこかでストロー級のトーナメントがあるとか、ないとか。もしあるんやったら、今日の試合を見てもらえれば分かるけど、俺がおらんかったら一番は決められんと思うし。団体とかいろいろあるので坂本さん、前向きな検討お願いします。寝技の強いヤツを当てられても、切って立って打つことができる。今後とも強くなる僕を見届けてくれたら嬉しいです」と語った。


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