Overlooked【MGL-1FC23】オトゴンバートルがボックス・ギロチンで一本勝ち。フライ級王座獲得
【写真】返上したグラジのベルトに続き、2本目のフライ級のベルトを手にしたオトゴンバートル(C)MGL-1FC
スケジュールの都合により速報できなかった試合をお伝えする──帳尻合わせ試合レポート。今回は28 日(金・現地時間)にモンゴルはウランバートルのチンゲルテイ地区体育館で開催されたMGL-1FC23から、フライ級王座決定戦=オトゴンバートル・ボルドバートル×モゥンフジャルガル・バトスフの一戦をお届けしたい。
Text by Manabu Takashima
UFC出場を目指し、その過程でRoad to UFCの出場資格を得るために年内にキャリア6戦目が不可欠だったオトゴンバートルが、MGL-1FCでバンタム級とフライ級で6勝を挙げているモゥンフジャルガルとフライ級のベルトを賭けて対戦。LIVE配信予定がネット環境の問題でディレイ配信となったタイトル戦の行方は――。
<MGL-1 FCフライ級王座決定戦/5分3R>
オトゴンバートル・ボルドバートル(モンゴル)
Def.1R3分08秒 by ボックス・ギロチン
モゥンフジャルガル・バトスフ(モンゴル)
青コーナーから先に入場のオトゴンバートルに対し、モゥンフジャルガルが右前蹴りからローを蹴る。オトコンバートルはワンツーの右を当ててモゥンフジャルガルを後退させる。モゥンフジャルガルが右カーフに続いて、ワンツー。打ち返したオトコンバートルが組みにいくが、ヒザ蹴りからケージに押し込まれる。離れて右を当てたモゥンフジャルガルが右カーフ、さらに右ストレートを伸ばす。オトゴンバートルはストレートが届かず、左ミドルをキャッチされるとカニばさみから足関を仕掛ける。
モゥンフジャルガルがすぐに足を抜くと、クリンチの状態で両者が同時にスタンドへ。離れて右エルボーを放ったオトゴンバートルは、カーフを蹴られてもワンツーで前に出る。パンチを返しつつ組んだモゥンフジャルガルは、ケージに押し込まれてもすぐに押し返し首相撲&ヒザをボディに突き刺す。オトゴンバートルはアッパーとボディのダーティーボクシングを見せる。
間合いを取り直した両者、モゥンフジャルガルの右ストレートで館内がわく。パンチの交換からモゥンフジャルガルがヒザ蹴り、着地のタイミングで組んだオトゴンバートルがシングルレッグへ。
モゥンフジャルガルがケージを掴みテイクダウンを逃れると、オトゴンバートは右を打って離れる。が右から左を入れて駄文を奪う。モゥンフジャルガルがジャブ、同時にローを蹴る。疲れが顔に出てくるようになったモゥンフジャルガルに対し、頭を振って前に出るオトゴンバートルが、右フックから左をヒットさせダウンを奪う。
シングルレッグのモゥンフジャルガルをギロチンに抱えたオトゴンバートがトップを取り、ハーフからの潜りを切ってエルボーを連打する。立ち上がり際のヒザ蹴りもキャッチされたオトゴンバートルは、手をついてバランスをとりワンアームのギロチンへ。ここからるRNグリップに組み、ボックス・ギロチンに移行する。タイトな絞めにモゥンフジャルガルがタップをするタイミングで引き込んだオトゴンバートル。予想以上に打撃が強かったモゥンフジャルガルを総合力で上回ったオトゴンバートルが、一本勝ちでMGL-1FCフライ級チャンピオンに輝いた。














