【DEEP124】ノンストップファイター水野、左跳びヒザから鉄槌連打で芦田を下しGP1回戦突破
【写真】高い運動能力&ノンストップファイトの水野が6連勝&GP準決勝へ(C)MMAPLANET
<DEEPフェザー級GP1回戦/5分3R>
水野新太(日本)
Def.1R4分21秒 by TKO
芦田崇宏(日本)
サウスポー同士の一戦は、まず水野が右ハイを見せる。芦田の右インローをかわした水野がワンツーを見せた。さらに右ミドルを放った水野に対し、芦田は左右ローを散らす。身長とリーチで勝る水野の右ジャブ、ワンツーが芦田の顔面をかすめた。芦田がプレスをかけると、水野がバックステップを使って一定の距離を保つ。水野の右ジャブの打ち終わりに芦田が左ストレートを伸ばすも届かず。しかしプレスをかけて水野にケージを背負わせる。左カーフを当てる芦田。水野の右ジャブに対し、右インローを蹴っていく。
ケージ中央でパンチとローを打ち合う両者。ここで水野が左跳びヒザでダウンを奪った、トップに回った水野が鉄槌&パウンドを連打する。ボトムから右オーバーフックを取る芦田は、スクランブルを狙うも起き上がることができない。芦田のシングルレッグを潰した水野が、側頭部に鉄槌を打ち込み続ける。
芦田が苦悶の表情を確認したレフェリーが試合を止め、水野がGP1回戦を突破した。