【DEEP131】タイトル戦5試合、続々とカード決定。注目、泉武志はWrestleの圧を拳に乗せることができるか
【写真】×ストライカーでなく、レスラーと戦うことで泉の打撃とレスリングの融合が進んだ (C)PFL
5月4日(月・祝)に横浜市中区の横浜BUNTAIで開催されるDEEP131の対戦カードが続々と決まっている。
Text by Manabu Takashima
13日に鹿志村仁之介×平松翔の暫定バンタム級王座決定戦、ストロー級選手権試合=チャンピオン杉山空×知名昴海ら5試合の3回戦がまず発表され、翌14日には暫定フェザー級選手権試合=水野新太×牛久絢太郎など3試合が追加カードとして正式決定に。
さらに20日(金)のDEEP130を経て、23日にはフライ級王者・村元友太郎に力也が挑むフライ級タイトルマッチなど2回戦、オープニングファイトを含め5試合。そして昨日24日(火)には大原樹理と倉本大悟の再戦となるライト級選手権試合と昨年はPFLで戦ってきた泉武志×山本颯志の2試合が発表され、ここまでで計15試合が出揃ったことになる。
福田龍彌と青井人という2階級の正規王者を欠いてなお、その不在を埋める暫定王座決定戦が組まれ、まさにDEEP現有勢力のオールスター戦となる25周年記念大会。
20日の力也×関原戦の結果をもってしてフライ級選手権試合が組まれるという流れは用意されていたものとしても、同大会のメインで急所蹴りによりNCという結果に終わった大原×倉本の再戦がすぐに実現するのも、今のDEEPの勢いが強く感じられる。
同時にタイトル戦以外のワンマッチも、勝者がベルトに絡んでおかしくない潰し合いを次々と投入できている。そんななか昨年は3月にRIZIN、7月にPFL Africa、10月にはPFL Champion SeriesというPFL本隊を経験した泉の凱旋マッチに注目したい。
3つの国際戦と2つの海外での経験で、泉がいかに成長できたか。レスリングという現代MMAの軸となるベースを持つ選手であっても、日本では打撃にその圧を連動させることができるファイターはほとんど見られない。逆にMMAとして打撃を採り入れることで、組みの圧が落ちるケースまで見られる。
ただし、打撃を捨ててレスリング勝負で勝ち続けることができるほどMMAファイターのテイクダウンディフェンス&打撃力は甘くない。
そんななか泉は、レスリングの圧を拳に乗せるファイトができそうな兆しをPFLの2試合で見せている。MMAレスリングで負けないために打撃を駆使したマカシャブリ・ゼニュコフ戦と、相手の打撃を見てレスリングで勝ったヴィニシウス・センシ戦。正直、爆発力という部分では――恐らくは本人も――満足いくレベルに達してないだろうが、安全運転ができないとスピードを出すことはできない。
その兆しを見せていたPFLの戦いから7カ月を経てのBUNTAI大会における山本戦。DEEPライト級戦線で6連勝中、台頭してきたファイターとのドメスティック対決だけに、泉はどのような圧を掛けることができるのか注目したい。
■DEEP131対戦カード
<DEEPライト級選手権試合/5分3R>
[王者] 大原樹理(日本)
[挑戦者] 倉本大悟(日本)
<DEEPフライ級選手権試合/5分3R>
[王者] 村元友太郎(日本)
[挑戦者] 力也(日本)
<DEEPストロー級選手権試合/5分3R>
[王者] 杉山空(日本)
[挑戦者] 知名昴海(日本)
<DEEP暫定フェザー級王座決定戦/5分3R>
牛久絢太郎(日本)
水野新太(日本)
<DEEP暫定バンタム級王座決定戦/5分3R>
平松翔(日本)
鹿志村仁之介(日本)
<バンタム級/5分3R>
瀧澤謙太(日本)
雅駿介(日本)
<フェザー級/5分3R>
高橋遼伍(日本)
三井俊希(日本)
<ウェルター級/5分3R>
阿部大治(日本)
角野晃平(日本)
<ライト級/5分3R>
泉武志(日本)
山本颯志(日本)
<59キロ契約/5分3R>
KENTA(日本)
関原翔(日本)
<バンタム級/5分3R>
窪田泰斗(日本)
小崎連(日本)
<フェザー級/5分3R>
中村大介(日本)
狩野優(日本)
<バンタム級/5分2R>
諏訪部哲平(日本)
石坂空志(日本)
<フェザー級/5分2R>
杉野亜蓮(日本)
ダイヤ(日本)
<アマチュア フライ級/3分2R>
ショウエイ(日本)
矢代光(日本)


















