【DEEP124】初回終了直前に剛腕炸裂! 距離を取る瀧澤を右で倒した平松が追撃でストップ
【写真】平松は昨年11月のRIZINに続き2連続KO勝ち。従来のパンチの破壊力が発揮されてきた(C)MMAPLANET
<バンタム級/5分3R>
平松翔(日本)
Def.1R4分56秒 by TKO
瀧澤謙太(日本)
右に回る瀧澤に、平松が右の蹴りを散らす。左ローを受けた瀧澤は左へ。平松はサウスポーにスイッチ&左の蹴りを繰り出した。瀧澤が左ジャブを突く。互いに蹴りを出し合うなか、瀧澤の左ジャブに対して平松がインから右を突いた。瀧澤はニータップを見せたあと、一旦下がってから距離を詰めて左フックを振るう。瀧澤の右ボディを受けた平松が挑発する。
右カーフを当てた瀧澤がサウスポーにスイッチしたが、すぐにオーソドックスに戻して右カーフを蹴る。平松が距離を詰めてくると右ボディストレートを突き刺した。ローを打ち込む瀧澤は、平松の左右パンチをブロックして右スピニングバックキックを繰り出して下がる。
ラウンド残り10秒で瀧澤が右カーフを蹴るも、平松の右クロスがテンプルを捉える。左に回った瀧澤のアゴを右で打ち抜き、亀になった相手に追撃のパウンドを浴びせてレフェリーストップを呼び込んだ。