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【ROAD FC65】マックス・ザ・ボディ、ソロヴィエフの右アッパー→左フックで沈む

【写真】マックス・ザ・ボディの右は当たらず、左を打ち抜かれた(C)ROAD FC

<Road FC グローバル70キロT準決勝/5分3R>
アルトゥル・ソロヴィエフ(ロシア)
Def.1R1分53秒by TKO
マックス・ザ・ボディ(カメルーン)

オーソ同士、マックスが左ハイを見せてワンツーで前に出る。バックステップでかわしたソロヴィエフだが、マックスが右ローに右を合わせてダウンを奪う。バックを取らせず立ち上がったソロヴィエフは跳びヒザから左右のフックで前に出る。続く右をかわしたマックスが組んで、ケージにソロヴィエフを押し込む。ここからアッパー、右を繰り出したマックスが左から右を当て、ダーティーボクシングでアッパーを連打する。

ソロヴィエフもパンチを打ち返し、一旦マックスが間合いを取り直す。自然と下がるようにケージを背負ったマックスに対し、ソロヴィエフが右アッパーをヒット。返しの左フックで後方に倒れたマックスは、背中を見せてパウンドの追撃を受け――TKO負けとなった。


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