【Road FC70】ソロヴィエフがドングクにギロチンで一本勝ち。グローバル70キロT決勝でマゴメドフと対戦
【写真】トーナメント決勝は海外勢同士の対決に。これも現在のRoad FC(C)ROAD FC
<Road FC グローバル70キロT準決勝/5分3R>
アルトゥル・ソロヴィエフ(ロシア)
Def.1R2分27秒 by ギロチンチョーク
シン・ドングク(韓国)
当初、キャプテン☆アフリカに勝ったパク・シウォンがソロヴィエフと対戦予定だったが、拳の骨折により欠場。ドングクがソロヴィエフと対戦した。ドングクがインローとジャブを伸ばし、蹴りのフェイントを見せる。ソロヴィエフは前に出て右カーフを蹴り、ドングクの蹴りをすくってテイクダウンする。
ここでドングクは足関節を狙うが、ソロヴィエフは足を抜いて距離を取り、ドングクを立たせる。スタンドでの再開後、ドングクは左右のパンチで前に出てインロー。ソロヴィエフはじりじり前に出て右ストレート、ボディへのスピニングバックキックを突き刺すと、強烈な右カーフを蹴る。そしてドングクのダブルレッグを切ってギロチンへ。これでドングクを絞め落とし、マゴメドフの待つ決勝に駒を進めた。