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【Pancrase Neo Blood!】田嶋椋が、上田祐起をテイクダウン&パウンドで破りバンタム級ネオブラ制す

<2022年ネオブラッドTバンタム級決勝/5分3R>
田嶋椋(日本)
Def.2 R2分41秒by TKO
上田祐起(日本)

オーソの田嶋に対し、サウスポーの上田が左ハイを狙う。直後のローを田嶋がキャッチしにいくが、上田は足を引き抜く。ダブルレッグでケージに上田を押し込んだ田嶋が右を差してテイクダウンへ。上田もワキを差し返して立ち上がると、バックに回る。田嶋はクラッチを剥がしに掛かるが、足を払われて前方に崩されそうになる。ここで足をフックしに掛かった上田が、田嶋は胸を合わせていく。ケージ前のポジションが入れ替える中、差しあげてテイクダウンを狙う田嶋が、ウィザーで耐える上田にパンチを入れる。ここから左足を挟み、上田の気持ちをスクランブルよりにさせて連打を入れた田嶋が、差しあげテイクダウン狙いから、頭を抱える上田にパンチを纏める。

バックを許さず、体を入れ替えて上を取り切った田嶋がマウントからパンチを入れ、背中を見せた上田にRNCを仕掛ける。体を捻って逃げ、立ち上がった上田をケージに押し込んだ田嶋がヒジを当てて離れ初回を3-0でまとめた。

2R、ジャブを見せてダブルレッグに出た田嶋が、上田のギロチンの仕掛けにハーフで頭を抜いて抑える。足を戻した上田だが、正面からパンチを纏められる。必死に左腕を差して立とうとする上田に対し、パスを決めた田嶋がクルスフィックスで左の連打を打ち込む。上田は懸命に暴れ、足を戻して左腕を差しあげるが、田嶋が潰して右腕を差してパスを決める。再びクルスフィックスから連打を落とした田嶋がレフェリーストップでネオブラ優勝を決めた。


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