【Pancrase324】井村塁がジェイク・ムラタに三角絞めを極めて、タイトルマッチ出場をアピール
<バンタム級/5分3R>
井村塁(日本)
Def.1R2分11秒 by 三角絞め
ジェイク・ムラタ(日本)
開始早々、ジェイクが左ジャブを当てる。井村は前に出てくるジェイクに右ストレートをヒット。直撃を受けたジェイクは真っ直ぐ後ろに下がってしまい、井村の追撃を食らってしまう。井村はさらに右ストレートでダウンを奪うと、トップを奪いに行くがジェイクがリバーサルでトップに。しかし井村は下からジェイクの右腕を取って腕十字へ。ケージ際で相手の体をずらしていった井村は、三角で組み直す。
ジェイクは三角で捕らえられながらリフトアップし、井村をスラムで叩きつける。井村は足のクラッチを外すことなく、そのまま三角絞めでタップを奪った。
これでプロデビュー以来6試合連続の一本またはKO勝ちとなった井村は「次は暫定タイトルマッチ、どうでしょうか?」とアピールした。