【DEEP97】牛久絢太郎とフェザー級王座防衛戦、弥益聡志─02─「牛久選手の練習が全て無駄になる試合」
【写真】格闘技が切っても切れない人生となっている弥益ですら、気が重い水抜き減量だがしっかりとパスしている (C)MMAPLANET
本日20日(日)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP97 IMPACTのメインで牛久絢太郎の挑戦を受けDEEPフェザー級王座防衛戦に臨む弥益ドミネーター聡志インタビュー後編。
ひたすらMMAの練習をすることが好きで、試合があることで体と心を休めることができるという独特格闘感を持つ弥益にとって、今回の牛久戦とか。また牛久戦の先に何を見えているのかを効いた。
<弥益ドミネーター聡インタビューPart.01はコチラから>
──正直なところ、難儀な格闘技好きですね。
「ハイ。本当に試合という休憩がなければ心も折れてしまうかもしれないです。どうしたもんですかね?(笑)」
──練習をしても強くならない。そんな時が来たら、どうなるのか……ですね。
「面白くないって思う時が来る……自然とそうなるしか、辞める時はないんだと思います。そんな自分が不安といえば不安ですね」
──その先の不安はひとまず置き、防衛戦に向けて牛久選手の印象を教えてください。
「牛久選手は自分がデビューした頃には、勝ち続けてトップクラスになっていた選手なので、交わることがあるなんて思ってもいなかったです。ましてや、そんな選手がある意味、下からくるという見方になるのですが、自分の持つベルトを狙うことになるなんて。そういう気持ちもありつつ、牛久選手には何の思い入れもないです」
──そこを断言してしまうのですね(苦笑)。
「試合への思い入れはDJ(taiki)戦が、自分のなかでマックスだと思っています。でも練習が好きだから、これまで通り練習してきたことで牛久選手と戦います」
──牛久選手の特徴をどのように捉えていますか。
「凄く真面目な戦い、練習量に裏付けされた試合をする選手だと思います」
──がっちりハマった時と、リズムが狂った時の違いは見受けられます。
「そうですね。気持ちが崩れると、全てが崩れるタイプかと思います」
──その牛久選手に対し、どのような戦いをしたいですか。
「相手の練習が全て無駄になる試合をしたいです。練習できなかった部分、練習で体得できなかったようなことを仕掛けることで、牛久選手の練習時間を全て無駄にしたいです」
──静かな口調で、相当なことを口にしていますね(笑)。
「自分のやりたいことだけをやります。僕は格闘技を自分勝手に気ままにやっているので、試合も我がままを通して終わらせたいです」
──誰に勝ちたいということもないと言われていましたが、これからの目標をどこに置いているのですか。
「う~ん、最近は分からなくなっています」
──以前は海外にターゲットを合わせていたのが、その後はRIZINを考えているということを話されていたこともありました。
「う~ん、色々な見方はありますが、最近のRIZINは身近な存在になっているかと思うんです。RIZINに出ることって凄いことで、露出も増えて有名になれる。でも、それってメリットだけでなく、デメリットもあると自分は考えてしまうんです。
何も考えずにバカみたいに出たいとも言えないですし。自分が置かれている状況を考えても……う~ん、何がしたいのか、どうしていきたいのか。分からないです(苦笑)。結果、与えられた試合に勝つこと、そういう状況に置かれているという感じです。今は海外を考えても、どうしようもない状況ですしね」
──将来とは違うのですが、8月のニューピア大会での解説が素晴らしかったです。
「ありがとうございます。そう言っていただけると、嬉しいです。凄く楽しかったです。格闘技を伝えたいと思って話させてもらいました。自分は好きなことを喋るのは楽しいので、またしてみたいですね」
──では、弥益選手がそこを考慮しているのか分からないですが、最後に試合への意気込みをお願いします。
「自分がやりたいだけなので……自分がやりたいことをやり、それを面白いと感じてくれる人に楽しんでもらいたいでです」
──残すところは減量のみですが、最後まで体調に気を付けてください。水抜きが厳しそうに見えていたので。
「なんか自粛期間に体重が凄く増えて、そうしたら凄い勢いで落ちました。どっちにしても5キロほど落とします。明日、明後日と……格闘技は大好きなのに、水抜きだけは好きになれないです(笑)」
■視聴方法(予定)
9月20日(日・日本時間)
午後6時00分~PPV SPWN
■ DEEP97計量結果
<DEEPフェザー級選手権試合/5分3R>
[王者] 弥益ドミネーター聡志:65.55キロ
[挑戦者] 牛久絢太郎:65.65キロ
<DEEP女子ミクロ級王座決定戦/5分3R>
にっせー:43.6キロ
大島沙緒里:43.9キロ
<ライト級/5分3R>
中村大介:70.45キロ
長倉立尚:70.6キロ
<キック63キロ契約/3分3R>
KINGレイナ:64.9キロ
熊谷麻理奈:62.9キロ
<フライ級/5分2R>
ランボー宏輔:56.6キロ
藤田大和:57.05キロ
<ウェルター級/5分2R>
米田奈央:77.4キロ
泰斗:76.0キロ
<バンタム級/5分2R>
原虎徹:61.5キロ
日比野純也:61.15キロ