【LFA87】計量終了 ライト級ニック・ブラウン、フェザー級のスタック✖ハワイアン第3世代カマカも注目
【写真】メインでライト級王座を賭けて戦うロー月とロサレス (C)LFA
7月30日(木・現地時間)、同31日(金・同)にサウスダコタ州スーフォールズのサンフォード・ペンタゴンで開催されるLFA87「Logan vs Rosales」の計量が同地のホリデーインで行われた。
メインのLFAライト級王座決定戦に出場するブライス・ローガンとジェイコブ・ロサレスを筆頭に全7試合、14人の出場選手に計量オーバーは見られなかった。
LFAからBellatorプレリミ、CESライト級選手権試合と連敗を喫し、LFA再出場で再起を図ったローガンは、現在2連勝中でロサレスとのライト級王座決定戦に駒を進めてきた。ロサレスもLFAからコンテンダーシリーズで敗れ、出戻りしライト級王座を目指す。
ハーベイ・パクが返上したライト級王座が争われるメインだが、セミで出場するニック・ブラウンは次期挑戦者、もしくは新チャンピオンがUFCにステップアップを果たした際は王座に最も近いライト級ファイターといえる。レスリング&柔術を融合させた鉄板スタイルは要注目だ。
またフェザー級マッチではLFAのエド・ソアレス代表の一押しマイケル・スタックと、PFL世界ウェルター級王者ブラダボーイことレイ・クーパー3世と従弟でベラトール・ハワイ大会では2年連続勝利を挙げながら、本土での大会にオファーがなかったカイ・カマカ3世のマッチアップも見逃せない。フィニッシャー=スタックとドミネイター=カマカ3世、メジャーを目指す両者、ここで躓くことは許されない。
■ LFA87計量結果
<LFAライト級王座決定戦/5分5R>
ブライス・ローガン: 154.6ポンド(70.12キロ)
ジェイコブ・ロサレス: 155ポンド(70.31キロ)
<ライト級/5分3R>
ニック・ブラウン: 155.4ポンド(70.48キロ)
ベン・エグリ: 156ポンド(70.76キロ)
<フェザー級/5分3R>
マイケル・スタック: 144.2ポンド(65.4キロ)
カイ・カマカ3世: 144.8ポンド(65.68キロ)
<ミドル級/5分3R>
ホアイン・バックリー: 184.4ポンド(83.64キロ)
ジャッキー・ゴッシュ: 184.8ポンド(83.82キロ)
<ライト級/5分3R>
キース・ファテム: 155.8ポンド(70.66キロ)
ジェラルド・スコット: 154.8ポンド(70.21キロ)
<ライトヘビー級/5分3R>
サック・カベンダー: 204.8ポンド(92.89キロ)
ザック・パウガ: 203.2ポンド(92.16キロ)
<ウェルター級/5分3R>
アンドリュー・リップ: 168.4ポンド(76.38キロ)
ライアン・シャーリボア: 168.8ポンド(76.5キロ)