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【UAEW12】新ライト級王者アゼレド──「シェイク・タハヌーン、柔術家の人生を変えてくれてありがとう」

【写真】フィニッシュはアナコンダ。瞬時にしてサンティアゴを落とした(C)UAEW

<ADWライト級王座決定戦/5分5R>
ブルーノ・アゼレド(ブラジル)
Def.2R2分10秒by アナコンダチョーク
マイク・サンティアゴ(米国)

サウスポーのサンティアゴにアゼレドが右アッパーを入れ、左ジャブを当てる。サンティアゴの左に左を合わせるアゼレドはミドルを蹴られても、右アッパーを打っていく。さらにサンティアゴの左ミドルに対し、右前蹴りを蹴ったアゼレドは逆に左フックをヒットさせる。

続いてサンティアゴのガードの間をワンツーで打ち抜いたアゼレドが、左右のショートフックを打ち込む。サンティアゴは左ミドル、蹴ってはいくもののパンチが出ない。右ジャブを当てたアゼレドは右前蹴りを入れ、そのミドルを捌く。意を決したように前に出たサンティアゴが左フックを振るうも、空振りに。アゼレドは左ジャブを当て、右ボディを抉る。既に顔をカットしているサンティアゴは、前蹴りで姿勢を乱し左フックを被弾する。さらにジャブから右ローを蹴ったアゼレドが初回をリードした。

2R、無観客大会ながらポルトガル語の声援が行き交う館内。サンディエゴの左ローをチェックしたアゼレドは、大丈夫かと確認を取る。サンティアゴのパンチをしっかりと見るアゼレドは左ジャブを入れ、タイクリンチへ。首相撲から逃れたサンティアゴがバランスを崩す。

ここを逃さず、アゼレドはケージにサンティアゴを追いこみボディを纏めヒザ蹴りでダウンを奪う。すぐに立ち上がったサンティアゴもパンチを打ち返したが、圧力負けしている状態でダブルレッグを仕掛ける。がぶったアゼレドはアナコンダチョークに移行。時計回りにサンティアゴの体と並行になり、足を掛ける。ここでサンティアゴが落ち、アゼレドが新ADWライト級王者に輝いた。

「もっと殴ろうと思ったけど、コーナーからサブミットしろという声が聞こえてきてアナコンダにスイッチしたんだ。彼はタフでタップしなかった。次はダニエル・モラエスと戦いたい。本来は今日、戦うべきだった。彼はUFCで戦っていたし、僕も同じだけのレベルにあることを証明したい。決して、世界のベストだと証明したいわけじゃないんだ。シェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下にお礼を言いたい。そしてシェイク・タハヌーン・ビン・ザイード殿下に。殿下は多くのブラジリアン柔術家をアブダビに呼んでくれて、人生を変えてくれた。柔術で人生が変わることを皆に教えてくれた。本当にを心から感謝している」と新チャンピオンは話した。


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