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【Road FC55】初のテグ大会で、若きフェザー級王者イ・ジョンヨンが柔術家パク・ヘジンを相手に防衛戦

Road FC55【写真】韓国の国内MMAは世代交代の時期を迎えたか (C)ROAD FC

25日(火・現地時間)、Road FCが9月8日(日・同)に韓国のテグで開催するRoadFC55でロードFCフェザー級選手権試合=王者イ・ジョンヨン✖パク・ヘジン戦が組まれることを発表している。


2013年と2014年にテグに程近いクミで2度、ロードFCはイベントを行っているが、人口250万を抱えソウル、プサンに次ぐ韓国第3の都市での大会は初めてとなる。23歳の王者イ・ジョンヨンは昨年11月に韓国のミスターパーフェクト=チェ・ムギョムの引退試合となったタイトル戦で判定勝ちを収め、デビューから5年半で韓国国内MMAの頂点に立った。

対する26歳のチャレンジャー=パク・ヘジンは2015年8月のプロデビューから7連勝で、ベルトに挑むこととなった。ZSTに参戦経験もあるパク・ヘジンは、ディープハーフ・マスターの異名をとる──韓国MMA界では珍しい柔術色を全面に押し出すファイターだ。下になってもスイープ等の基本的な柔術技術とスクランブルを融合させたスタイルで、ポジションを奪っていく。

もちろんMMAであり、パク・ヘジンも打撃を使うがスタンドに関しては、チェ・ムギョムに打ち勝ったチャンピンに利はある。何より王者はスクランブルにも強く、テイクダウンディフェンスにも長けているので、組み伏せる機会は限られてくるだろう。そのなかでフィジカル重視のスクランブル戦は、イ・ジョンヨンの勢いを強くし打撃が粗くさせる可能性もある。チャンピオンの動きが勢いなのか、粗くなっているのか。チャレンジャーの攻撃が慎重なのか、消極的なのか。そんな心理面を探るのも楽しみな韓国では珍しい打✖組対決=クラシカルMMA的な選手権試合だ。

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