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【ONE95】20歳の新王者誕生――クリスチャン・リーが青木真也の腕十字を凌いでTKO勝ち

<ONE世界ライト級(※77.1キロ)選手権試合/5分5R>
クリスチャン・リー(米国)
Def.2R0分51秒 by TKO
青木真也(日本)

まずリーが右ストレート。すぐさま青木は組み付き、ボディロックからリーに尻もちをつかせる。リーは立ち上がったが、青木はボディロックからテイクダウン、コーナー際でマウントへと移行する。リーもガードへ戻し、青木が一本足を越えたところで立ち上がる。青木もボディロックでリーをコーナーに押し込み、そこから倒してグラウンドへ。またもマウントを奪取、リーの顔面へパンチとヒジを落とす。

ロープを蹴って体勢を入れ替えようとするリーが、青木は崩れず。再びリーがロープを蹴ったところに合わせて、青木はリーの右腕を取って腕十字へ。しかしリーはこれを凌ぐ。腕十字が極まらないとみるや、マウントに戻った青木。ロープ際でレフェリーがドントムーブをかけ、両者はリング中央へ。マウントのまま試合は再開、青木はリーの顔面に右ヒジをたたきつけていく。ここで青木が腕を取りにいくが、リーも立ち上がり、青木もスタンドを選んだところで1Rが終了した。

2R、青木が飛び込みながら右フック。さらに組み付き、四つ組みの体勢に。離れたところでリーがパンチを振るう。ここでリーの右ストレートからの返しの左フックが青木の顔面を捉える。バランスを崩す青木。すかさずリーは青木をコーナー際に追い込み、左でダウンを奪ったところで、レフェリーが試合を止めた。

20歳で初戴冠となったリーは試合後、青木に感謝を述べる。すると青木は英語で「自分のベルトとキャリアを渡す(パスする)」と返答。ベルトは移動した。果たして「キャリアをパスする」その言葉の真意は--

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