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【UFC ESPN02】心は折れないジェシカ・アギラーをヒザ蹴りで蹂躙、ホドリゲスが圧倒的な判定勝ち

<女子ストロー級/5分3R>
マリナ・ホドリゲス(ブラジル)
Def.3-0:29-26.29-27.29-27
ジェシカ・アギラー(メキシコ)

長身、リーチに優るホドリゲスに対し、思い切って距離を詰めるアギラーだが親指が右目に入りすぐに試合が中断される。再開後、アギラーはワンツーで距離を詰めてクリンチへ。ホドリゲスが首相撲で捕らえるも、逆にアギラーがヒザを突き上げる。右腕を差し上げられたためダブルに移行できなかったアギラーは、首相撲&ヒザを受けて離れる。

スリップして尻もちをついたホドリゲスは、ガードを取って下からパンチを打ちつける。アギラーは夥しい鼻血が見られる。スイープ狙いから、アギラーを上方に送り腕を取ったホドリゲスは、三角絞めをスラムする。勢いよくキャンバスに叩きつけられたアギラーは腕十字へスイッチ。

左腕が伸びながらも、アギラーの体をまたぎホドリゲスがエスケープに成功する。そのまま動きが止まると、レフェリーがブレイクを要求。スタンドで試合が再開すると、今度はホドリゲスの指がアギラーの左目に入り、1Pペナルティが宣告される。リスタート後、右フックを被弾したアギラーがダウンを喫し、立ち上がったところでタイムアップに。目を気にするアギラーは、ペナルティを得てなおイーブンのラウンドとなったか。それとも9-8でリードできたかは微妙なところだ。

2R、勢いのある右ミドルハイを放ったホドリゲスは、左ジャブを伸ばして距離をキープする。アギラーは右ローに右ストレートを合わせるが、リーチの差をなかなか埋めることができない。それでも右フックを当てたアギラーだったが、直後にホドリゲスが首相撲からヒザを突き上げる。

アギラーに前進させて首相撲からヒザを続けるホドリゲス。腹を効かされたアギラーが、必死に離れる。続く前進にもヒザから、蹴りをボディに入れアギラーの動きを止めたホドリゲスはパンチをまとめ、エルボーを打ち込む。さらに右を当て、ヒザ蹴りを連続で決めたホドリゲスは、アギラーのクリンチにヒザを入れ崩しを見せて2Rを締めた。

最終回、すぐにボディにヒザを入れたホドリゲスは離れたアギラーに左ジャブ。ヒザ蹴りのフェイクから右スーパーマンパンチを入れたホドリゲスが、ケージに詰まったアギラーにヒザ蹴りから左ミドルを入れる。そして首相撲に捕らえヒザを連打。アギラーもボディを打ち返して離れ、果敢にパンチからダブルレッグを仕掛ける。スプロールしたホドリゲスは、腹へ前蹴り、首相撲&ヒザ蹴り、そして右ハイキックとアギラーを圧倒する。心こそ折れないアギラーだが、前に出てパンチを振るうたびに攻撃を被弾する。最後まで戦い続けたアギラーは、タイムアップと同時に笑顔を見せた。結果は当然ホドリゲスの判定勝ちとなり、勝者は「腕十字のダメージがあるから、少し休みたい」と話した。


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