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【DEEP88】右ストレートでダウンを奪った川原をダブルレッグで押し切った越智が2度目のタイトル防衛

Ochi vs Kawahara【写真】ここ一番の根性勝負で譲らなかった越智が防衛に成功。その右わき腹は激闘の痕跡がしっかりと残っていた (C)MMAPLANET

9日(土)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されたDEEP 88 IMAPACT。ここではDEEPフェザー級選手権試合の模様をレポートしたい。


<DEEPストロー級選手権試合/5分3R>
越智晴雄(日本)
Def.5-0:30-27.29-28.29-28.29-28.29-28
川原波輝(日本)

01構えを変える川原に対し、越智は左リードフックで前に出る。川原は距離を取りながら左ジャブを伸ばし、スイッチして左ミドルを入れる。川原の蹴りが急所に入り、試合が一時中断。再開後、川原が左からの蹴りを連続で見せる。

越智はダブルレッグで一気に尻もちをつかせるも、川原も立ち上がって左ミドルを蹴りこむ。越智はワンツー&ダブルレッグで2度目のテイクダウンを奪うと、背中をマットにつかせることに成功する。

02川原はハーフバタフライで揺さぶり、フルガードに戻して立ち上がる。ここでも左ミドルを蹴る川原が右ひざにつなげる。残り1分、越智の左右のフック、川原は左ミドルを放つ。最後は越智がケージに川原を押し込んだ状態で初回が終わった。

032R、ワンツーを伸ばす川原に越智が左ストレートを伸ばす。川原はここも左ミドルを決めるが、オーソに構えるとワンツーフックを被弾する。スイッチし、蹴りを繰り出す川原にダブルレッグを決めた越智が尻もちをつかせる。

ケージを背負う川原にギロチンを仕掛けた越智は、川原が嫌がって背中を向けたところで後方からパンチを入れる。

04越智はバックを譲った状態で立ち上がった川原の顔面を右で連打し、前方に崩す。川原が必死に離れてもダブルレッグを決めた越智がアームロックを防ぎ、スクランブルにも左ワキを差し、小外刈りで尻もち、そして再びギロチンへ。

背中をつけて防いだ川原のバックを制しパンチ、ヒザを突き上げるチャンピオンが挑戦者を削ったラウンドとなった。

05最終回、開始直後にダブルレッグを決められた川原。ハーフで固められポイントを考えると、厳しい展開になる。さらに越智はハーフから肩固めを仕掛けパスに成功する。

ケージ蹴った川原を上四方で抑えた越智は、ここで立ち上がってサッカーボールを狙うが、すかさず川原がスタンドへ戻る。越智のシングルレッグにヒザを合わせようとした川原が、組まれても切って突き放す。

06ガードを選択した越智に対し、川原が左のパウンドを連打し立ち上がったところでキックを狙う。この蹴りで体が振られた越智は、振り向きざまの左フックに右ストレートを合わされてマットに真っすぐ倒れこむ。

体が伸びているチャンピオンは、殴られながらバックを取りに来た川原に胸を合わせて組んでいく。

07川原はここで離れて蹴りを狙い、ケージに詰まった越智に左右のフックを打ち込んでいく。殴られながらダブルレッグを決めた越智は、そのままギロチン狙いから背中を見せた川原をハイクロッチでリフトしてテイクダウンを決める。

倒された川原はハーフでアームロックを仕掛けるも、足を抜かれて無力化される。サイドから殴るチャンピオン。

08挑戦者は背中を向けると、ワンフックから殴る。川原のロールにも背中に乗り続け、シャオリン・スイープの形も潰してサイドを取るチャンピオン。

川原が立ち上がろうとすると、越智がバックに回り両足をフックする。左腕が喉下に滑り込みRNCへ、タイトに入りかけたことでタイムアップとなった。結果、ジャッジ5者とも王者の勝利を支持。ダウンを奪う敢闘を見せた川原を破り、越智が2度目の王座防衛を果たした。

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