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【JBJJF】RIZIN WEST柔術─01─ 茶帯ライトフェザー級決勝で山本博斗が吉岡優幸を返り討ち

Yamamoto Hakuto【写真】バックマウントを伺う山本(C)JBJJF

21日(日)、兵庫県神戸市のグリーンアリーナ神戸でJBJJF主催「RIZIN FF JIU-JITSU OPEN TOURNAMENT WEST 2018」が開かれ、アダルト茶帯ライトフェザー級決勝で、7日の第10回四国柔術選手権ファイナルに続き山本博斗と吉岡優幸が再び顔を合わせた。


<茶帯ライトフェザー級決勝/8分1R>
山本博斗(日本)
Def.2-2 A2-0
吉岡優幸(日本)

※公式結果ではなく、映像を視たうえでポイント計算をした非公式なポイントです

腰を落とした構えの吉岡の腕を触りに行った山本が、すぐに間合いを取り直す。続く吉岡の前進に下がった山本は、3度目の接触で揃って引き込んだところでガードで捉えにかかる。すかさず足をいれた吉岡が横回転から、帯を掴んでバックを伺う。足を差し入れ許さない山本。ダブルガードとなり、パローが掛かった。

両者に注意が入り、試合が再開されると立ちの攻防が続く。この間、時計が進んだことで主審より試合時間を5秒戻すよう指示がなされる。仕切り直し後、山本が飛び込んでジャンピンガードに対し、吉岡が先に背中をつき引き込んだ形に。ここから立ち上がったことで吉岡にスイープの2Pが入る。ここから上攻めの吉岡と下からコントロール&崩しを仕掛ける山本、力のこもった攻防が続く。

やがて尻をマットにつけた吉岡に対し、上体を起こした山本が立ち上がってスイープを成立させ2-2に。さらにパスガードのアドバンを取った山本が、パスを嫌がり背を向けた吉岡のバックに回る。右足を差し入れられた吉岡は、左足を掴んだ吉岡が懸命にバックマウントを取らせないようこらえるも、ここで2つ目のアドバンが山本に与えられる。ロールし、仰向けとなると絞めを狙う山本は、吉岡が胸を合わせにきたところで三角絞めへ。吉岡が体を押しこみ、クローズドがなると試合は中央で再開に。

山本を持ち上げ、ヒザを押し当ててガードを割ろうとする吉岡だったが、その後はヒザをついて座り直す。引き続き吉岡はクローズドのなかで腰をあげ、ヒザを押すが山本のクローズドは頑強で開かない。起き上がると、足をすくおうとする山本のクローズドが続き、立ち上がっても抱き着かれた状態で吉岡はタイムアップを迎えた。結果、2週間前に続き山本が吉岡を下した。

この両者は11月4日のプロ柔術MATSURIでポイントなし、一本決着ルールで3連戦・最終戦を行う。また四国柔術選手権に続き、茶帯ライトフェザー級を制した山本の試合後の談話は以下の通りだ(※要約)。

Podiium山本博斗
「初戦は当たったことがない選手で、神戸でRIZINっていうビッグネームの大会でどうなるのかなって思ったんですけど、自分の形を作れて気持ちを乗せて戦えたので良かったと思います。決勝は四国選手権の再戦でしたが、初めてやった時は手の内を見せていない状況だったので自分の試合ができたのが、今回は対策を練られていました。なかなかしんどい戦いになったのですが、なんとか勝てて良かったです。

優勝は素直に嬉しいと言いたいのですが、これからムンジアルだとか大きな大会に出ていくと自分の柔術ができないといけないので今日の試合は嬉しいですけど、ちょっと悔いが残る試合になりました」

■アダルト茶帯リザルト

【茶帯ライトフェザー級】
優勝 山本博斗(グレイシーバッハ)
準優勝 吉岡優幸(徳島柔術)
3位 田中和広 (ねわざワールド阪神支部)、松本一郎(NR柔術)

【茶帯フェザー級】
優勝 深澤駿(ブロウズ)
準優勝 本城聖士(徳島柔術)

【茶帯ライト級】
優勝 金井志勇(パラエストラ加古川)

【茶帯ミドル級】
優勝 市橋正隆(リフレクション神戸ブラジリアン柔術アカデミー)
準優勝 山本高明(SLAP BUMP)

【茶帯オープンクラス】
優勝 市橋正隆(リフレクション神戸ブラジリアン柔術アカデミー)
準優勝 井上勇太(吹田柔術)
3位 山本高明(SLAP BUMP)、金井志勇(パラエストラ加古川)

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