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【PFL2018#6】ジェイク・シールズがTD&コントロール、クローズドガードで逃げ切り生き残る

<ウェルター級/5分3R>
ジェイク・シールズ(米国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
ハーマン・トレド(グアム)

左オーバーハンドを繰り出すトレドが、パンチを振るって前に出る。組んだシールズはトレドをケージに押し込むと、ワキを潜ってバックに回り込む。キムラクラッチのトレドに対し、自ら尻餅をついて寝技に持ち込もうとしたシールズだが、すぐに胸を合わされスクランブルに持ち込まれる。再びトレドを金網に詰めたシールズがボディロック+小外刈りでテイクダウンを狙う。

ここを防いだトレドだったが、シングルレッグでついに倒される。両足を束ねて、足で挟んで抑えるシールズがマウントに近い状態になってパンチを入れる。腰を落とすトレドだが、背中をしっかりとマットにつかされグラウンドで気を付けの姿勢になっている。足を戻したトレドを立たせなかったシールズが初回を取った。

2R、右フックを振って前に出たトレドが、ショートフックを連打する。シングルレッグで組んだシールズが、頭が外に出ていたがバックに回されないようダブルに切り替えてテイクダウンに成功する。下になったトレドは肩を押して腰を切ろうとするが、左のパンチを連続で落とされる。トレドの三角狙いを防いだシールズはエルボーを入れてパス狙いへ。足を一歩抜いて、さらにパスの圧力を高めるとトレドは足を戻すのに精いっぱいで、立ち上がる動きに出ることができない。

右足を抜いて反対側でハーフトップとなったシールズが、もう一方の足を抜いてパス。さらにマウントを奪取する。腰を押すトレドは後頭部を殴られているとアピールするが、レフェリーはこれを流す。この回もシールズが取った。

3R開始直後、シールズが組んでいくとトレドが飛びヒザを狙う。クリンチに持ち込もうとしたシールズはヒザ蹴りで突き放されると、遠い距離からローシングルへ。これを切ったトレドは左フックを当てる。左フックから右を振るトレドは続くダブルも切り、ボディアッパーを打ち込む。右から左を被弾し体が揺れたシールズは、またも左フックを受けてテイクダウン狙いから引き込む。

クローズドガードで固めたシールズは頭を引き寄せて防御一辺倒に。体を起こしたトレドも決定的なパンチを入れることはできない。残り1分、ハーフから潜るシールズがついにパンチを集中される。足を払って勢いのある1発を狙ったトレドだが、スペースができると足に組みに行きガードを取り直す。ここでタイムアップに。

最終回が10-8でトレドにつけば、2Rまでのリードが帳消しとなりシールズはドローとなるが──結果、ジャッジ3者とも29-28をつけシールズが逃げ切った。「狙い通り、若いタフな選手に勝てた」とサバイバルに成功した勝利を振り返った。


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